ストーリーが世界を滅ぼす 物語があなたの脳を操作する

ストーリーが世界を滅ぼす 物語があなたの脳を操作する

著: ジョナサン・ゴットシャル
訳: 月谷真紀
出版社: 東洋経済新報社

在庫あり

税込価格: ¥2,200

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2022年07月29日
ISBN: 9784492444696

320ページ

出版社からの紹介

なぜ私たちはあの人の論破にだまされるのか。
事実と物語は混ぜるな危険!
陰謀論とフェイクが溢れる世界で生き抜く「武器としての思考法」。

文明を築くのに一役を買ったストーリーテリング。その伝統あるストーリーテリングが近い将来文明を破壊するかもしれない。
ストーリーテリングアニマルである私たち人間の文明にとって、ストーリーは必要不可欠な道具であり、数え切れない書物がストーリーの長所を賛美する。
ところが本書の著者ジョナサン・ゴットシャルは、ストーリーテリングにはもはや無視できない悪しき側面があると主張する。
主人公と主人公に対立する存在、善と悪という対立を描きがちなストーリー。短絡な合理的思考を促しがちなストーリー。社会が成功するか失敗するかはそうしたストーリーの悪しき側面をどう扱うかにかかっている。
陰謀論、フェイクニュースなど、SNSのような新しいテクノロジーがストーリーを拡散させ、事実と作り話を区別することはほとんど不可能になった。人間にとって大切な財産であるストーリーが最大の脅威でもあるのはなぜなのか、著者は説得力をもって明らかにする。
「ストーリーで世界を変えるにはどうしたらいいか」という問いかけをやめ、「ストーリーから世界を救うにはどうしたらいいか」と問いかける書。

スティーブン・ピンカー、ダニエル・ピンク絶賛!

月谷真紀さんのその他の作品

The Work of the Future AI 時代の「よい仕事」を創る / 性差別の損失 なぜ経済は男性に支配され、女性は排除されるのか / わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学 / 第三の支柱 コミュニティ再生の経済学 / VUCA時代のグローバル戦略 / ネクスト・シェア ポスト資本主義を生み出す「協同」プラットフォーム


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご