わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

著: マルクス・ガブリエル
編集: 大野 和基
訳: 月谷真紀
出版社: PHP研究所

在庫あり

税込価格: ¥1,122

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作品情報

発行日: 2022年03月17日
ISBN: 9784569851570

208ページ

出版社からの紹介

●多様性が尊重される一方で、社会に広がる分断、同調圧力――。
●私にとって「他者」とは何か、他者とわかりあうことは可能か?
●哲学界の旗手が示す「まったく新しい他者論」!
多様性の尊重が叫ばれると同時に、人々の分断が加速する現代社会。誰もが自分とは異質な存在である「他者」と生きなければならない世界で、哲学者マルクス・ガブリエルは「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」と喝破し、従来の哲学における他者認識は誤りだったと語る。
ガブリエルの提唱する「新しい実在論」から見た「他者」とはいかなる存在なのか。他者とともに、我々はどう生きるべきなのか。現代に生きる我々の「アイデンティティ」「家族」「愛」「宗教」「倫理」といった課題における、新たな解決策を提示する1冊。

マルクス・ガブリエルさんのその他の作品

アートの力 美的実在論 / 知への恐れ 相対主義と構築主義に抗して / つながり過ぎた世界の先に / 全体主義の克服 / 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか / 新実存主義

大野 和基さんのその他の作品

コロナ後の未来 / オードリー・タンが語るデジタル民主主義 / 英語で理解する未完の資本主義

月谷真紀さんのその他の作品

The Work of the Future AI 時代の「よい仕事」を創る / 性差別の損失 なぜ経済は男性に支配され、女性は排除されるのか / ストーリーが世界を滅ぼす 物語があなたの脳を操作する / 第三の支柱 コミュニティ再生の経済学 / VUCA時代のグローバル戦略 / ネクスト・シェア ポスト資本主義を生み出す「協同」プラットフォーム


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