生命と学びの哲学 育児と保育・教育をつなぐ

生命と学びの哲学 育児と保育・教育をつなぐ

著: 久保 健太
出版社: 北大路書房

在庫あり

税込価格: ¥2,200

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2024年05月29日
ISBN: 9784762832550

328ページ

出版社からの紹介

人が「育つ」「学ぶ」「生きる」ということを,これほどまでに直接的に扱う実践的学問は,「保育・幼児教育」をおいて他にないだろう。またそこに「哲学」がないはずはない。本書では,育児,保育・教育について熟考を重ねてきた著者の多彩な論考から,保育の実践知を言語化するために必要となる〈実践に埋め込まれた哲学〉を掘り起こす。

【主な目次】
序 章 生命の教育学
●第I部 世界の奥行きが、人間に火をつける 葛藤の中で、間違えながら、人は育つ
第1章 自然・生活・学びをめぐって――和光の保育に触発されて考えたこと
第2章 「主体的・対話的で深い学び」をキーワードに
第3章 日常生活と民主主義と教育をつなぐ理論――エリクソンの人間論
第3章 補論「第II期」からの「学び」――エリクソンと矢野智司
●第II部 世界が動き、人が試みるとき、そこに学びが生まれる
第4章 乳幼児の学びの理論としてのドゥルーズ/ガタリ理論
第5章 遊びの語り方を変えよう――中動態としての遊び
第6章 感覚が湧き出ちゃうし、収まっちゃうときの主体性――保育者と語る中動態と主体性
第7章 「ちがう」「かかわる」「かわる」に込められた教育思想――教育学を生命の科学につなぐ
終 章 倫理・手のひら・民主主義

久保 健太さんのその他の作品

写真と動画でわかる!「主体性」から理解する子どもの発達 / 保育内容「人間関係」 8 / 保育・教育実習 12 / 保育内容「環境」 9 / 保育ナビブック 対話でほぐす 対話でつくる 明日からの保育チームづくり


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご