
日本絵本賞受賞・親子で読んでほしい絵本大賞受賞作 『ねことことり』のもうひとつの物語―待望の続編!
◆日本絵本賞受賞作『ねことことり』の待望の続編!
◆作家・たてのひろしと、画家・なかの真実が再びタッグ。 圧倒的なスケールと美しい細密画で贈る、珠玉のファンタジー。
◆こぶしの枝を探し求める青い小鳥と、生まれつき匂いがわからない猫。通い合う心、つながる命―その先に芽吹く未来とは? 前作『ねことことり』と対になる本作は、小鳥の視点から描かれており、二つの作品を通して、世界がより豊かに広がります。
あおいことりは たいせつな いえをつくるために、 もうなんにちも もりからもりへ こぶしのこえだを さがしまわっていました。 けれど、こぶしの木は きりたおされ、こえだはどこにも みつかりません。 そんなある日、ねこにであい……。
日本絵本賞受賞作『ねことことり』の待望の続編。圧倒的なスケールと美しい細密画で、通い合う心、つながる命―その先に芽吹く未来をあたたかく描きます。

思いやり
思いやりにあふれた絵本でした。
青い小鳥が奥さんや猫を思う気持ち、猫が青い小鳥を思う気持ち。
それらがとても綺麗な絵と一緒に、胸に迫ってくるようでした。
ちなみに、この絵本は「ねことことり」の続編だそうで、今回は小鳥の視点での展開がされていました。
両方を読むことができて、とても満足しています。
(めむたんさん 40代・ママ 男の子23歳)
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