となりのまじょのマジョンナさん

となりのまじょのマジョンナさん

  • 絵本
作: ノーマン・ブリッドウェル
絵: 長野 ヒデ子
訳: ながつきるり
出版社: 偕成社

税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 2001年
ISBN: 9784032015003

出版社のおすすめ年齢:5・6歳〜

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

隣りに越してきた魔女との楽しいつきあいを通し、ありのままの人間のすばらしさをユーモアたっぷりに描いた、日米合作の愉快な絵本。

となりのまじょのマジョンナさん

ベストレビュー

マジョンナさん、憧れてしまいます。

魔女の本ですが、怖くありません。
マジョンナさんにかかると、
魔女や黒い家、黒い服、蝙蝠との散歩など、不気味で怖くなりそうなものが、
みんなキュートで楽しそうに見えてきて、ワクワクと読み進めました。
長野ヒデコさんの描く茶目っ気のある絵がお話にぴったりです。
(マジョンナさんの髪型も素敵。5本目のみつあみ、気づきましたか?)

お話の最後にやってくるのは
「まじょがいるなんてめいわく」「でていって!」という失礼なご近所さん。
マジョンナさん自身を良く知りもしないで、「魔女」というだけで差別するなんて、
マジョンナさんの怒りは正当です。
でも、マジョンナさんがかけた魔法は思いがけないものでした。

この展開だけでも、満足していたのに
最後の最後に待っていた、マジョンナさんの言葉が最高!
作者が楽しいお話に滑り込ませた、愛する息子さんへのメッセージでもあるのでしょう。
読み終えて、心は晴れ晴れ。
マジョンナさんに本気で憧れてしまいます。

「こどもたちと まじょのような すてきなあなたに 画家」
「日本じゅうの こどもたちと マジョンナさんに 訳者」
という言葉そのままに、沢山の方におすすめしたい作品です。
(ランタナさん 40代・ママ 男の子8歳、男の子6歳、)

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