パンパンぱたん!




こんがりやけて、中はもっちりフワフワ。 どの絵本からも、焼きたてのいいにおい。……なんて美味しそうなのでしょう! 幸せな気持ちにさせてくれるパンの絵本。何冊あってもいいですね。
ロールパン、ジャムパン、クリームパンにカレーパン、みんな知っているポピュラーなパンが「どうぞ」と順に出てきます。しっとりした表面の舌触りや、ひんやりしたクリーム、ザクザクッとした食感。ああ、あそこのパン屋さんのあの味…!木版画で見事に表現しています。
からすのパンやさんが作ったパンとは…かにパン、うさぎパン、パンダパンにはじまり、バイオリンパン、テレビパン、じどうしゃパンまで、何と80種類以上!このおやつパンが烏の子どもたちの間で評判になって…。
しっぽに緑のリボンをむすんだねずみさん。ながいパンをもってどこにいくのかな?ねずみさんが次々に通り過ぎるのは、色々な動物たちの食卓です。みんなおいしそうに食事中!さあ、ねずみさんはどこに向かっているのかな?
ここはワンワンちゃんのパンこうじょう。クリームパンにメロンパン、サンドイッチにコロッケパン。美味しそうなパンがずらーっと並んでいます。あれあれ、窓にずらっと並んで中を覗いているのはノラネコぐんだん。何か企んでいる?夜になるとぐんだんはこうじょうにそっと忍び込み、ごそごそと何かをはじめます…!?
まちのパンやから サササッととびだす ひとつのかげ。パンがパンをかついで にげていきます。「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめる おおどろぼうさ」パンに包まれた、その正体とは――!?
ある夜、パン屋さんの中で大きなパン生地がひとりでにうごき出して……⁉ こんがりほっかり焼きあがったどうぶつパンたちが活躍する、シュールな楽しさにあふれた「おいしい」絵本です。
かわいいかわいいパンダの形のパンダぱん。チョコパン、メロンパン、アンパン、ジャムパン、みーんなそろってパンダぱん!「ころん」「ちゃぷん」「ふわり」「ぽぽぽ」「ぱくん」「ばあっ」と、赤ちゃんの大好きな音やリズムがいっぱいの絵本。
「おたからパン」という美味しいパン屋さんに、「たからがたくさんありそうだな」と、どろぼうの男が忍び込みました。しかし、お店の親方にみつかってしまいます。「たからが ほしいなら ここで はたらけば いい。どろぼうなんか、もう やめろ」「たからが もらえるんですか?」さあ、パン作りの修行です。
「パン パン このパン なんのパン?たっぷり とろーり クリームパン パン パン このパン なんのパン?あまい においの いちごジャムパン」繰り返される問いかけが楽しい、食べもの絵本です。身近なパンを親子で見つめて、当てっこして、絵本を楽しんでくださいね。
ある日、列車の形をしたパンが駅に到着しました。子どもたちが大喜びで乗り込むと……パンはフワリと空へ浮かびあがりました。みんなを乗せたパンは、大きな雲の中に入っていきました。中は、パンでできた夢の国でした。すると…?
ふっくらおじさんの焼くパンは、どれも絶品!その評判は動物から動物へ、人から人へ、噂が噂を呼んで…。絵本を読んだあなたもきっと、今すぐパンがたべたくなっちゃう。
暗くて寒い街。雪交じりの風が吹きすさぶ中、動物たちはおひさまが再び顔をのぞかせてくれるのを心待ちにしています。「それなら、わたしがおひさまの味のする特別なパンを焼きましょう」――。犬のパン屋さんは、はりきって…。
どんぐりむらのぱんやさんは行列のできる人気店。でも、ぱんやのぱぱ・ままには、ある仕事の悩みが…。仕事と子育て、両方がんばるぱぱ・まま&けなげな子どもたちの、ちょっぴりホロリなあったか家族の物語。
そのリアルなパンのおいしそうなこと!小さなパン屋さんをみつけたら、中に入らずにはいられない。そんなすべてのパン好きに贈る、ゆめとおいしさふくらむ絵本です。
甘いものが大好きなおじいちゃん。食パンに、毎日ジャムやマシュマロなどの甘いものを塗って食べています。その甘いパンを楽しみにしているのが、まごの「ちびすけ」。このちびすけの成長を、食パンレシピと共につづります。
パン屋さんに行くとおいしそうなパンがいっぱい。いいにおいがいっぱい。食パン、クロワッサン、フランスパン、アンパン、おまけにさくらんぼのパンも買いました。
おさななじみのくまさんとしろくまさんがパンやをはじめましたよ!「くまのパンやさん」です。ふたりが作るパンはとても美味しいので、開店とともにお客さんがたくさん。あっという間にまちじゅうの評判となりました。ところが、お客さんが店で1番のおすすめパンをたずねると…
作:フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン 絵:フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン 訳:間崎 ルリ子 出版社:福音館書店 ISBN: 9784834002126
税込価格: ¥1,100
パンやのくまさんは、朝早く起きて、パンやパイ、お誕生日のケーキを作ります。パンがほかほかに焼きあがると、車にパンをつみこみ売りに行きます。パンが売れると、次はお店に帰りお店番。仕事が終わると、お店の奥の家に帰って、暖炉の前で晩ごはんを食べ、今日いただいたお金を数えた後、2階に上がって眠るのです。