
台所はママと子どもの「魔法の国」です! 『小林カツ代の楽々ケーキづくり』に続く復刊第2弾は、食べることを通じた子育ての本。
料理研究家のみならず、その多彩な才能と気さくな人柄でテレビ・ラジオ・新聞・雑誌など、多くの分野で活躍していた小林カツ代。本書は、カツ代が小学生二人の母だった頃に書かれた貴重な「料理を通じた子育て本」である。 子どもを台所に立たせる際の注意点や、子どもにも出来る料理のアイディア等を、子どもと一緒に楽しめるレシピとともに多数紹介。 小学5年生だったケンタロウさんの可愛いエプロン姿も!! 小林カツ代が“食べる”ことを通じた親子の触れ合いの大切さを教えてくれる名著! 本書収録の「“平和”あっての子供たち」のメッセージは、カツ代の平和への強い想いが語られていて圧巻!!
▼内容 ◇食べてほしいもの ゆでると色がきれいになるもの カチカチの殻を着た卵の中身 野菜からお菓子が作れます お芋を毎日食べていますか
◇守ってほしいこと おはしを正しく持てますか お茶わんも正しく持っていますか 骨つきの魚っておもしろい ご飯はひとりで炊けますか おやつの時間を決めていますか お運びはひとりでもだいじょうぶ 台所の“仕事”をさせる 先輩ママから若いおかあさんへ
◇自分で作る・ためす 台所で実験してみよう いっしょにパンを焼いてみよう たこ焼きっておもしろいよ! みんなが大好きソーセージ いろんなアイスキャンデー作ろうよ ピクニックにはぶん回しおにぎりを持って
◇季節の流れの中で 七草ってなんの日? 摘み草をしてみませんか お月見には団子やすすきを供えて 楽しいクリスマス
◇“平和”あっての子供たち ◇「早くしなさい! 」という前に ◇おわりに
※本書は、1983年女子栄養大学出版部刊『ママがせんせい』を底本に、一部改訂して復刊するものです。
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