あこがれの図書館」 みんなの声

あこがれの図書館 絵・作:パトリシア・ポラッコ
訳:福本 友美子
出版社:さ・え・ら書房
税込価格:\1,870
発行日:2024年09月30日
ISBN:9784378015323
評価スコア 4.25
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  • 自伝的作品

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    鳥が好きで読み書きが苦手な女の子、パトリシアのおはなし。図書館で出会った図書館員のクリービーさんにたくさんの鳥の本を見せてもらい、世界が広がります。
    ディスレクシアである著書のパトリシア・ポラッコの自伝的作品。読書バリアフリーやレファレンスについても知ることができます。
    同著者の『ありがとうフォルカーせんせい』もおすすめです。

    投稿日:2025/07/20

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  • ポラッコさんの思い出の図書館

    パトリシア・ポラッコの自伝的絵本です。
    ディスクレシア(読字障害)だったことを公にしたポラッコさんの生い立ちを描いた自伝的絵本は何冊もありますが、どれも心に響いてきます。
    ポラッコさんは、出会った様々な人から学んで、愛される絵本作家になったのですね。
    私が永年勤めてきた図書館との共通項ができて、嬉しいです。
    昔懐かしい図書館スタイルに、自分の思い出を重ね合わせました。

    投稿日:2024/11/14

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  • 自分たちの野鳥センター

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、女の子1歳

    『Palace of Books』が原題。
    この意訳が素晴らしいです。
    主人公の少女はパトリシア。
    作者の自伝エピソードなのですね。
    自然豊かな農村から引越してきたパトリシアと図書館との出会い。
    字を読むのが苦手な障がいを持つだけに、
    彼女の才能に気づき、的確な書物を提供した図書館員さんに拍手!です。
    これはまさに、図書館の醍醐味。
    農村で育まれた鳥の知識と、美的センス。
    「自分たちの野鳥センター」という研究に発展するという、
    クラスメートにまで波及していく学びの様子が素晴らしいです。
    なにより、パトリシアの将来にも通じる出会いに乾杯!気分です。

    投稿日:2025/02/22

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