一人の人間が稼ぎだす経済効果がどれくらいなのかわかりませんが、
おそらくこの人がそれは日本の歴史上からいっても稀有な大きさではないでしょうか。
その人の名前は大谷翔平。
日本の野球少年が自身の夢を追いかけて海を渡っていく。
野球の本場アメリカのメジャーリーグで投手と打者の二刀流として大活躍。
大谷選手の活躍で、本場アメリカの野球場に多くの日本企業の看板が目立つようにもなりました。
大谷選手自身が多くのCMにも登場し、その名前を耳にしない日はないほど。
大谷選手とともに人気が高まったのが、大谷選手の愛犬デコピン。
その愛くるしい表情に大谷選手のファンだけでなく、多くの愛犬家もうっとりしているのではないでしょうか。
そんなデコピンが始球式に登場したことがあります。
2024年8月28日(日本時間29日)のドジャースタジアムでのこと。
その時の様子はニュース等の映像で流れましたから、見た人も多いと思います。
その時のデコピンの活躍を絵本にしたのが『デコピンのとくべつないちにち』。
作者はなんと大谷翔平選手!(マイケル・ブランクさんという人との共作です)
絵はファニー・リムという人が描いています。
面白いのが、大谷選手がちっとも似ていない(!)ということ。
きっと日本の絵本作家さんなら、ひとめで大谷選手とわかるように描くでしょうが、
そうでないところが案外この絵本を大谷選手に限らない、広く楽しめる作品にしているといえます。