意味不明ですが、気になる絵本です。
タイトルは「キャッテゴーリー」ですが、文字を戻せば「カテゴリー(category)」ですね。
何のカテゴリーだろうと考え出すと、ゴーリーの術中にはまっているような気がします。
それぞれの絵に数字が刻まれています。
漢字もあってビックリですが、絵のどこかに埋もれています。
数字探しに追われると、やっぱりゴーリーのトラップに引っかかってしまったように思います。
かと言って、描かれているネコの行動に一貫性がないのです。
せっかくですから「Category」の「e」を取ってみたら、ネコと「gory」になりました。
「gory」は、「血まみれの」とか「残酷な」とか言う形容詞らしいですが、そんなシーンはありませんね。
色々考えると、ゴーリーさんも、よくわかっていなかったのかもしれません。