新着レビュー

11月18日以降掲載分

  • クリスマスでにぎやかな町にも、つらい思いをしている人たちはいるのです。
    ひとりぼっちのミャーは猫ではあるけれど、つらい思いをしている人たちを象徴しているように思いました。
    そんな人たちへの思いやりの大切さを考える絵本です。
    クリスマス絵本にはこのような本が多いと思います。
    何人にも幸せあれと考える日かも知れません。

    掲載日:2025/11/28

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  • いたちの、うさぎのおじょうさんを想う気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
    自分の見た目がコンプレックスだったいたちは、自分のことを好きになってくれるのは誰もいないと思っていたから、うさぎのおじょうさんとのこともあきらめていました。
    それでも、体を張っておじょうさんを守ったいたち。
    その気持ちは、おじょうさんの心に響きました。

    この絵本を手に取った時は暗いお話なのかなと思いましたが、良い意味で予想を裏切って、心温まる内容でした。

    掲載日:2025/11/28

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  • マツの木からとんでいった100このたねの行く末がかかれていますが、最後の展開まで面白くてひきこまれました。改めて、植物のたくましさに驚きつつ、植物が育つ環境であることを願ってしまいます。初めて読む作家さんでしたが、絵がとても素敵で心をつかまれました。

    掲載日:2025/11/28

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  • かわいい

    「いないいないばあ」のぞうさんバージョンです。
    息子は6歳なので、そろそろこのタイプの絵本からは卒業かなと思いますが、0歳さんから楽しめる絵本だと思います。
    山村さんの挿絵がかわいくて、息子も気に入っていました。
    私のお気に入りは、ポップコーンのように、ぞうさんがはじけて、たくさん飛び出してくる場面。
    とってもかわいかったです。

    掲載日:2025/11/28

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  • 夕陽に照らされて

    2頭の馬がお日さまの住む場所を目ざして、西へ西へと走っていきます。
    どうしてお日さまが出てくる東ではないのだろうと思った時に、夕日を追いかけたくなる気持ちが自分にもあったことに気づきました。
    太陽は一日の生活の中で追いかけることのできる存在なのです。
    追いたてられるのではなく、追いかける気持ちが、一日を充実させてくれるような気がしました。
    夕陽が沈んでいく光景が大好きです。
    いろいろなものを赤く染めて、それこそ生きている証の「真っ赤に燃えてるぼくの血潮」のような世界です。
    この夕日を見送りながら、生きている喜びを感じるような絵本です。
    家族一緒に「お日さまありがとう」と感謝しているシーンはとてもドラマチックです。
    井上博幾さんの絵には圧倒されました。

    掲載日:2025/11/28

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  • ひとりと ひとりで

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子2歳、女の子1歳、男の子0歳

    モノクロの絵に、ところどころ朱色がポツリ。
    そんな独特な世界観の絵に呼応するかのような奥深いストーリーです。
    みんなが無心で聞き入るほど美しい音楽を奏でるクマのピアノの音。
    それだけに、疲れていても、「もっと!」と言われてしまう辛さ。
    一人の時間の存在感が浮かび上がります。
    同時に、シマウマの寄り添い方で、「一人」のとらえ方が変わります。
    これは素敵な視点です。
    本の力も感じられ、嬉しいです。
    なかなか滋味深い読後感です。

    掲載日:2025/11/28

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  • たくさん読んだ

    • なぎとさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    0歳から毎日毎日たくさん読みました。

    0歳のときはよくじいっと見つめて。
    1歳は最後のしかけのページを何度もいったりきたり…
    もうすぐ2歳になる今では、まだうまく発音できないけど『ぐりぐりぐり…』と真似もするようになりました。

    背表紙を見ただけでこの絵本を覚えていて、今もよく読んでと持ってきます。

    掲載日:2025/11/28

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  • やなせたかしさんと、妻の暢さんをよく知る、付き人のような越尾正子さんが語る二人のエピソードです。
    朝ドラの復習のようであり、暢さん死後のやなせさんを知ることのできる本です。
    やなせたかしさん自身の人生と、やなせさんの手がけた作品の味わいをより深くしてくれる本だと思います。

    掲載日:2025/11/28

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  • いたずらっこ、デイビッドがまたまたいろいろな悪さをしでかす。その言い訳の様子、表情がわかりやすくて可愛らしい。デイビッドは「ダメよ」と言うママに「ありがとう。だいすき」と言える男の子。息子が小さかったときを思い出して抱き締めたくなりました。

    掲載日:2025/11/28

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  • きゃべつばたけに ちょうちょがたくさん飛んでいます
    ありも てんとうむしも かめむしも ハチも いろいろな 虫が きゃべつばたけにいます
    きゃべつのはのうらに くっついているもの
    それが ぴょこりです 
    激しい雨の中でも ずぶぬれの ぴょこり  だいじょうぶかなあ・・

    雨上がりの 朝 ぴょこりのせなかが ぴりっとさけたのです

    這い出してきた 白いものは?   ちょうちょです
    なかなかすぐにはとびません

    そして カエルがちょうちょを食べようと とんだ瞬間
    しろいちょうちょは あぶない! 羽を広げて 空高く まいあがったのです
    あ〜っ よかった!

    生き物の誕生と天敵の関係は 生き物の宿命ですね 

    掲載日:2025/11/28

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