ゲーテのバラードによる、ということで、
デュカ作曲の名曲(ディズニーの名作『ファンタジア』にも収録)が思い浮かびます。
そのおはなしの絵本化です。
水汲みの仕事を言いつけられた魔法使いの弟子。
魔法使いの留守中、こっそりと魔法を使ったばかりに・・・。
ドイツの中世の雰囲気がとてもよく描かれていて、見所がたくさんあります。
デュカの曲は子どもの頃からよく聞いていたので、
お話と一緒に頭の中で曲が流れます。
とても愉快な展開ですが、さあ、子ども達は何を感じ取ってくれるのでしょうか。
我が子達も、音楽物語として親しんでいたので、
お話はよく知っているのですが・・・。
真面目にこつこつすることの大切さ、わかってくれたかしら?