身近にいるだんごむし。でも私はその生態を知ろうともしていなかった・・・そんな私もこの本を読んでびっくりの連続。なるほど、だからこんなところに住んでいるんだと納得の連続。これは子どもに受けること間違いなし!!
想像どおり、みんな「へー」って聞いてくれました。後日担任の先生から、飼い始めたらしいと・・・ 少し可哀想なだんごむし。話の中にもあるように、やさしく触っているかしら、そしてちゃんと観察しながら育てて秋になったら元の場所に返してあげるかしら・・・と心配でたまりません。
そして、なぜ段ボールやコンクリートを食べる必要があるのを研究しようを思う子がいないかなぁと楽しみにしています。
この本のシリーズ(わたし、くわがた・ぼく、あぶらぜみ)で一番人気でした。