ブルくん かなちゃん いもむしくん」 みんなの声

ブルくん かなちゃん いもむしくん 作・絵:ふくざわゆみこ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2024年02月09日
ISBN:9784834087659
評価スコア 4.37
評価ランキング 15,069
みんなの声 総数 26
「ブルくん かなちゃん いもむしくん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

26件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • ぶるくんの顔がなんともいえません。

    こどものともを定期購読していて、今月、ぶるくんが出てきたので、子どもたちは大喜び。以前にもありましたブルくんかなちゃんシリーズ。今回はいもむしがこわいブルくんの様子がなんともいえない表情なのがかなりかわいかったです。壁の上に行ってしまったいもむしがさなぎになりちょうちょになるのがおもしろくて、何度もページをめくっては確かめていました。ちょうど虫の成長に興味のある上の子も興味しんしんで何度も自分で読んでいました。

    投稿日:2007/10/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • ブルくんの表情のかわいさ!!

    かなちゃんが捕まえてきたいもむしくんが
    お部屋に脱走してハラハラドキドキしている
    ブルくんの表情がとってもかわいらしいです。

    何をするにもいもむしくんのコトが気になって
    仕方がないブルくん。

    でも、いつのまにか忘れちゃったある日。
    キレイな蝶になって・・・。

    いもむし、アゲハチョウのイラストのリアルさが
    蝶になって登場する感動を更に盛り上げてくれます。

    投稿日:2007/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • リアルタイムでした♪

    絵本大好きな方が新築したとのことで、お祝いに絵本を何冊か送りました。幼稚園年長さんの娘さんには幼いかな・・・と思いながらも選らんだ1冊でした。

    このシリーズ確か3冊目かな?

    その娘さんのパパが高知出身。送られてきたみかんの種を新築のお家の庭に埋めたら、芽が出て、木になって、この夏アゲハが卵を産んだらしいのです。この絵本は、とってもタイムリーだったようで、自分で何回も読んで、「早くさなぎにならないかな」「早く蝶にならないかな」と楽しみにしていたそうです。

    結構、虫嫌い、特に幼虫嫌いなママが多いのは、大変残念な事です。小さい頃の環境だけじゃなくって、「もう〜勘弁してぇ」の生理的に虫ダメママでも、自分のお子さんと観察したり、飼育したり、調べたりしていく中で、克服(*^^)vした方も多かったですよ。

    同じ生き物です。そうそう、毛嫌いせずに、まずはこの絵本から、ブルくんといっしょにいかがですか?

    投稿日:2007/09/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • アオムシの成長

    私は間違いなくブルくんでしょう!
    たくさんアオムシを捕まえてきて、忘れた頃に羽化してチョウチョになって部屋を飛び回る。
    美しいお話ですが、私は是非ご遠慮したい。
    娘は、「これやりたい!アオムシいっぱいいるトコってどこ?!」と大盛り上がりでした。憧れを誘うのでしょうかねぇ〜。

    女の子がアオムシを恐がるのではなく、あの体のブルくんというのがおもしろいですね。
    アオムシが何を食べるのか、さなぎになって羽化という一連の成長が、なにげな〜く結構リアルに描かれていますよ。

    投稿日:2007/09/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • リアルすぎです、いもむしくん・・・

    「ブルくん かなちゃん」のシリーズ3作目とのことです。

    良くあるかわいらしい芋虫では無く、なんともリアルで存在感のある芋虫が、うようよと登場します・・・。

    芋虫が怖くて気になっているブルくんと、興味津々だけれどすぐに忘れてしまうかなちゃんの対比がとてもかわいらしく微笑ましいお話でした。

    芋虫を(沢山!!)捕まえて、忘れた頃にお部屋の中で羽化するおはなし。
    部屋中を飛ぶアゲハに、娘は「これ、やりたいねー!」・・・娘「お願いだからやらないで〜。」と懇願したママでした。

    投稿日:2007/08/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 強面だけど実はこわがり

    「ブルくんとかなちゃん」シリーズの最新作です。

    かなちゃんが青虫を飼い始めました。でも、ブルくん、青虫が怖いのです。ブルくんって顔が強面なのに、小さな青虫がとても怖そうで、その顔がとてもおもしろかったです。私も青虫は苦手なので、ブルくんの気持ちがわかります。

    息子は「犬って、虫嫌いなの?虫、怖いの?怖くないよねえ」と、ブルくんの顔を見て不思議そうな顔をしていました。

    かなちゃんは、いつもマイペースです。ブルくんが虫を怖いなんてことにも気がつかないし、一匹虫が逃げたことのも気がつきません。かなちゃんとブルくんの行動の対比に笑えます。

    ブルくんはかなちゃんのことが大好きなので、かなちゃんの興味のあることにいつもつきあいます。この辺は、親も見習いたいところです。子どもが興味があることにとことんつきあうのは、忍耐がいりますよね。かなちゃんとずっと一緒にいるブルくんってすごいなあ。

    文章は少なめなので、息子は絵の方をじっと見ていました。「あっここで蝶に変わってるよ」と。ページごとの変化を楽しんでいました。

    このシリーズ絵がとてもかわいくて私は大好きなシリーズの一つです。

    投稿日:2007/08/21

    参考になりました
    感謝
    0

26件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



[特集] 戦争と平和の絵本

みんなの声(26人)

絵本の評価(4.37)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット