マルガリータと森のまもの

工藤ノリコさんの作品が大好きで、ほとんど読んでいる！と思っていたのですが、こちらは未読でした。 絵本と読み物の間くらいの本です。カラーイラストのページもたくさんあって、楽しく読めました。 冬から春にかけての、春を待ちわびる季節に読むと、ちょうど良さそうです。 こちらはシリーズであと２作品あるようなので、そちらも読んでみたいです。...続きを読む

わかったさんのおかし(8) わかったさんのショートケーキ

わたしが子供の頃、すごく好きだったシリーズです。 娘はすらすらと読んでいましたが、なんと反対のページから読み進めていました。それでも3分の２を読んで、気がついたようですが、たしかに、最初と最後の挿絵は、同じような絵と文になっていました。 でも、本が好きではない子でも、すらすら読んでいたのには、驚きました。とてもかわいい世界です。...続きを読む

スパゲッティのうた

すてきなコラボの絵本で、パスタ好きにはたまらない世界です。テンポのいいことばと、おいしそうな、かわいい世界の絵がおしゃれで、おいしい部分を大きく描いてくれます。 いろんな種類のパスタ！じっくりおうちで作ってみたくなる内容でした。...続きを読む

シロのきもち

シロは、さぶろうとお父さんとお母さんと一緒に暮らしている白い犬です。シロは家族が大好き。でも人間の言葉が話せないので、思っていることが通じません。それどころか、違う意味にとられたりします。そんな犬の気持ちを代弁するようなお話絵本です。...続きを読む

あしたのための本(2) 独裁政治とは？

「独裁者とは」、「独裁政治とはどのようなものか」ということがよくわかる印象的な絵本でした。特に、表紙の裏に過去（？）の独裁者一覧が載っていたことに「攻めている絵本だな」と感心しました。このような絵本が、世界各国で出版されてほしいと思いました。...続きを読む