わゴムは どのくらい のびるかしら?」 みんなの声

わゴムは どのくらい のびるかしら? 作:マイク・サーラー
絵:ジェリー・ジョイナー
訳:きしだ えりこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年07月
ISBN:9784593504022
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 120
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120件見つかりました

  • ハラハラドキドキ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    わゴム遊びをしたことは、子どものころにあったけれど、この絵本のようにどれからわゴムがのびるかって想像したことはなかったなあって、子ども時代の自分を思い起こしてしまいました。
    わゴムをのばすことによって広がっていく世界に、読んでいる私たちもいっしょに旅することができます。どんどん遠くなっていくにつれ、だいじょうぶかなっていう不安と、次はどこに行くんだろうっていう期待。そして、最後におぼえる安堵感。一冊でいろんな感情をもつことができて、とっても充実したひとときです。
    ちょっとした時間で旅行をしてきたような気分になれるのもうれしくって、何度も読んでしまいました。

    投稿日:2007/10/21

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  • ありえなーーーい!!

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

     こちらの感想レビューを見て、絶対読みたいって思った絵本。図書館で見つけた時は、その場で読んでしまいました。

     「わゴムはどのくらいのびるのかしら?」って、ものすごい単刀直入なタイトル。 
    ”わゴムぐんぐん” とか ”わゴムの冒険” とか(ダサい??)少しくらいひねればいいのに。

     絵もいかにも海外チックな絵で、発想からして異国的。
    主人公のぼうやがお腹を出して、めちゃくちゃ短いパンツをはいているのが気になります。

     わゴムをベットにひっかけて、どこまでのびるのかって、それだけの内容ですが・・・・ 
     常識では計り知れないスケールの大きさ。
    そんなのありえなーいって状況がひたすら続きます。
    子供も「ありえなーい」って言いながら、次々先を読んでいきます。
     ラストのはるか遠くに繋がるわゴムが消えてしまっている宇宙のシーンが、スケールの大きさを見事に表していて好き。

     とてもくだらない様で、でもとても夢のある絵本です。

    投稿日:2007/09/05

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  • 小学生に読んでみると。

    • ママは魔法使いさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子15歳、女の子9歳、女の子7歳

    幼い人でも十分に楽しめる絵本ですが、
    大型を低学年のお話し会で読んでみると。

    「ありえへん。」「無理。」とかいってるんだけれど、目がきらきら。
    そのうちゴムが切れるんじゃないかと、ハラハラしている。
    最後は、みんな、ほっと安堵の表情。

    短いおはなしですが、スケールは大きい。
    子供達の、想像力をかきたてる絵本です。

    さて、我が家の子供達は、
    寝る前の絵本タイムに、これ読んでと持ってくる。
    さてさて、どんな夢をみるんでしょうね。
    やっぱり、宇宙までいってるのかも。

    投稿日:2007/07/04

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  • どうやってのるんだろう・・・??

    • まあささん
    • 40代
    • せんせい
    • 神奈川県
    • 女の子14歳

    ぼうやがつぎつぎに、のりものを乗り換えて、
    とうとう月にまで行ってしまう!!
    「ええ〜、そんなにのびないよ〜」という反応と
    「わゴムをもったまま、どうやってのるんだろう・・?」というこどもたちの反応。

    ありえないけど、そうだったら楽しい♪
    できっこないけれど、ホントにやってみたい!
    まさに絵本の魅力です。

    投稿日:2007/06/20

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  • わお!

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    スケールがおおきくて、「おいおい」とツッコミたくなるほどの展開。
    子どもは「えーっ!?」とか「ありえなーい」とか
    「わはははは」と、楽しんでいました。

    私は心のどこかで、わゴムがパチン!と切れてしまうのではないかしらと心配していました。

    そんな私の頭の中がパチン!となってしまったように、
    素敵な結末が待っていました。
    素敵です!絵本の世界ってこういうところがいいですね。

    投稿日:2007/06/15

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  • サイコー☆

     一度はやってみたい!?ことが、この絵本でなら体験できちゃう!しかも、想像以上の結果に・・・!!サイコー☆におもしろい絵本だと思います。絵本が思ったより小さいサイズでしたが、スケールは大きいですよ!!

    投稿日:2007/06/03

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  • 海、空、宇宙

    海があって、空があって。
    そこまではまだ良かったのですが
    その向こうに宇宙があって、
    お月様があって…

    まだお月様には
    うさぎがいたりかぐや姫がいたりと思ってる娘には
    「月の様子」がカルチャーショックだったかな?
    なんだか怪訝な顔をしていました。

    うさぎがいる月やロケットで行く月…
    何度も読むうちに、
    なんとなくわかってくるのかな。
    親子の会話のタネになってよいです。

    投稿日:2007/04/21

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  • 絵本ならではの世界?

    どんどんどんどんのびる輪ゴム。
    絵本ならではの「んなアホな!」と突っ込みたくなるような、マンガのようなユーモラスな内容です。
    まだ1歳の息子には、このおもしろいありえない内容がイマイチ伝わっていなさそうですが,絵も可愛らしくて手元においておきたくなるような1冊です。

    投稿日:2007/04/18

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  • 楽しいです

    • ハマ主婦さん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    本を読んだ後、実際にやってみちゃいます!!
    子供が「え!?」とか「うそだー!!」とか
    1ページごとにワクワク顔。

    バスに乗ったり、汽車に乗ったり、飛行機やお船、さらにはロケットとわゴムがどこまで伸びてしまうのか、私まで終わりが気になりました。

    投稿日:2007/04/16

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  • 伸びる〜

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    題名通り、わゴムはどのくらいのびるのかしら?とぼうやがどんどん引っ張っていきます。
    その、伸ばし方がすごい!
    自転車、汽車、飛行機、最後はロケットとビックリするほど伸びていきます!
    大人が読むと単純に「夢だったのね」となってしまうかもしれませんが、子どもには想像する楽しさが伝わって、ドキドキ楽しいお話だと思います。

    投稿日:2007/04/15

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