「にんじん」 みんなの声

「にんじん」「もじゃもじゃ」「いやだいやだ」「ねないこだれだ」のいやだいやだシリーズの一冊。
1969年の初版で、既に126万部を発刊しているベストセラーです。

「にんじん　すきなこ　だあれ」
で始まり、馴染みの動物たちが登場します。

そして、最後は
「にんじん　すきな　うさぎさん　みたいな
げんきなこ　だあれ」
で終わるのですが、これならにんじん好きになりますよね。

ちぎり絵のバランスも、シリーズの中では一番良いと思いますし、何よりお話の構成が抜群に優れた作品だと思います。
食育にも必ず役立つ絵本で、０歳から是非オススメしたい絵本です。

いろいろな動物がでてきます。
娘はページをめくるたびに大興奮でした。
にんじんがもともと大好きなので、
最後に「はーい！」と手を上げています。

リズミカルな文章とやさしい絵がとても良いです。

３ヶ月頃から読んでいます。
色々な動物が出てくるのが楽しいみたいで、うちの子はこの本が一番気に入っているみたいです。
ねずみさんやぞうさんのあたりで、よく笑っています。
この調子でにんじんを好きになってくれると良いのですが…。

ちぎり絵のやわらかさが好きで、この絵本を手にとりました。表紙のにんじんは葉っぱもいきいきしていて、とてもおいしそうです。
動物たちもみんなおいしそうに食べています。うまさんのぼうしにさしている花は、みやこわすれでしょうか。今ちょうど、うちの庭にさいているので気になりました。
にんじんが苦手な子は、この絵本を読んで、すききらいがなくなるといいなと思います。

せなけいこさんの貼り絵が好きなのと、私も小さい頃読んでいたので、懐かしく、購入しました。
この絵本を読む時は、必ず、おままごとのにんじんを持ってあらわれる息子。登場する動物達に、「パクパク」言いながら、楽しそうに、にんじんを食べさせています。その様子は、とても可愛らしいです。野菜嫌いな息子。何も言わないと残すくせに、「にんじんだよ。」と言うと、不思議と食べてくれます。

にんじん嫌いの息子に読みました。
表紙をめくり。。。「カレー♪」と喜ぶ息子。子供の好きなカレーが書いてありちょっとうれしくなりました。
そして、いろんな動物さんがにんじんを食べているのを見てニコニコの息子。
親子で楽しく読めました。
これで、にんじんが好きになるとは思えませんが。。。楽しく読めたので良しです！

うちの子は、にんじんが大好き。「にんじん　すきな　うさぎさん　みたいな　げんきなこ　だあれ」・・・はーい！　張り切って手を上げます。でも、にんじんが嫌いなお子さんでも、この本を読めば、楽しく食べられそうですね。それぞれの動物がかわいらしく（特に帽子をかぶったおしゃれなお馬さんが！）「わたしも、ぼくも、食べてみようかな」という気持ちになれそうです。離乳食の頃から読んであげたい本ですね。

いろいろな動物が優しい絵ででてくるので、親としてもなぜかほっとする本です。
「にんじん食べなきゃ」という強制的な内容ではなく、
にんじんをおいしそうに食べる動物が単に描かれているものいいですね。
これならにんじん好きな子も嫌いな子も楽しんで読めると思います。

最近急にニンジンを食べなくなった息子に読んであげました。すると、効果覿面でした！！！
馬や、ねずみ、きりんやサル、ぶたにかば、いろんな動物がおいしそうにニンジンを食べる様子が描かれています。
そしてニンジン大好きなウサギさんたちも登場。
最後の「にんじんすきなうさぎさんみたいな　げんきなこだあれ」の文章で、
「はーい！」と息子も元気よく手をあげ、
そこでニンジン入りの野菜スープをおいしそうに食べる男との子の絵を指差し、「ボクも食べる！」という気になってくれたようです。
シンプルな内容ですが、貼り絵で描かれた絵もかわいくて好きです。
また、好き嫌いをはじめた子にニンジンをおいしそうにイメージさせることもできるので、オススメです。

千切り絵が素敵。
みんなが大好きなにんじんが楽しく描かれています。
動物の体の大きさによってにんじんの大きさが変化するのも面白いです。
息子は気づくかな？？