魔女のアガサは意地悪で、人を怖がらせたりします。
ある日、自宅にかっこうの卵が置き去りにされています。鳥たちが、自分たちが育ててあげる、と言っているけど、意地をはって、自分も当然できる!と、あたため、とうとうヒナをかえします。
一生懸命、餌の虫を捕まえたり、魔法を教えたり、人を一緒におどかしたり。
親子そのものです。
でも、南に渡り鳥たちと一緒にいきたがるようになったマジョドリに、寂しくてがっかりします。
一度、フロリダにわたり、戻ってこないことになったマジョドリがやはり、会いたくて戻ってきます。
種が違っても、親子だなあとじんわりする本でした。とても好きな本です。