「ふしぎだな?知らないこといっぱい」シリーズの1冊です。
科学的なこと、不思議なことが好きなお子さんには特にお薦めです。
チーターより早いもので「はやぶさ」までは生き物が登場しますが、そのあとはプロペラ機やジェット機、ロケットなど、人間の手で発明された機械が登場します。
最後まで、“一番早いもの”突き詰めていくと、今、人間が知りうる限り早いものは……。
単純ですが勉強になり、面白いです。最後に登場したものの速さ比べの表が載っています。
小学校の中学年以上のお子さんなら、十分わかると思います。興味のある人は読んでみてください。