「今日の私の気持ちは、晴れ、曇り、雨、雷でいったら今は雷なんだ」と教えてくれた1年生の言葉をきっかけにこの本を手に取りました。その「雷」の子と一緒に、じっくりながめました。同じ「雷」な気持でも怒りだったり悲しみだったりすると、こんなに言葉が違うんだね〜と言いあいました。
語彙力が少ない低学年には、どの言葉をしっている?と事例から指し示してもらうのにも良い構成になっています。
イラストで状況を示していて、次ページで言葉の正しい意味を知ることができます。
絵本を読んでいる時に「それって、どういう意味?」と聞かれることもあるので、そんな時にも役立ちそうです。