ブルドーザーがまっすぐ走って「どどどどど」、坂の上り下り
で「どみそそみど」と雰囲気の伝わる効果音がドレミの音階
だけで表現されていて他の絵本には無い新鮮さを感じます。
崖に差し掛かった時、壁にぶつかった時の予想を裏切る展開
は最高でじわじわおもしろさが湧き出てくる作品です。
走り続けるブルドーザーからは動きと言うより仕草と言う方
がぴったりの愛敬を感じます。
娘はこの絵本を読んでからブルドーザーのおもちゃで遊ぶ
回数が増えました。
お気に入りの場面
娘:ブルドーザーが石を運ぶ場面
僕:音階の効果音