どんぐりと、それを食べる動物たちの関係を、どんぐり側から見たお話。
実をたくさん実らせれば実られるほど、動物たちが増えすぎちゃって、逆にどんぐりの仲間が増やせなくなっちゃう。どうすればいいの?と会議を開いて相談するどんぐりの木。
なるほど!こうすればよかったんだ!と、年数をかけて答えを出したどんぐり達。
子供は素直にこのお話を受け止めてくれて、そうか!そうだったんだ!と関心しておりました。
大人の私は思わず、マグロの保護問題を考えてしまいました。
そういえば、ラッコを保護したら、増えすぎちゃってまた問題って言ってたなぁ。。とか。
動物保護も、このお話のように1年おきにとかってならないのかな?なんて考えちゃいました。