またまた個性的な巻です。
そばがきげんえもんが「ちょっ」と最後につけるのをどんな感じで読むのかよく分からないけど、なんだか面白いです。
げいしゅうひろしまのろうにんらしいですが、ひろしまの人が「ちょっ」って言うのを聞いたことはないように思うのですが・・。
そして気になっていたおとうさんとの再開シーンも最初にあります。
思ったよりあっさりと描かれていたなという印象ですが、きっと親子のシーンはいつか描かれるであろうと期待しています。
今回は、あさたろうの活躍は少なめで、にきちやげんえもんがたくさん活躍する感じです。
話もすっきりまとまり、また新しい旅が始まる予感がします。シリーズの中では好きなほうです。