かみさま、いっしょうのおねがい！

「かみさま、いっしょうのおねがい！」 この表紙の男の子から、どんなお願いなんだろう？？と気になりませんか。 そう思えたなら、このイラストはとっても上手ってことですね！！ 私の僕の一生のお願いは・・・と読み手も話題が広がるのではないでしょうか。...続きを読む

ロバのおはなし

こちらの絵本、最初に見た時、なんて切なそうな表紙なんだろう・・・と思いました。 「なんで僕だけ・・・」「なんで私だけ・・・」 こういう気持ちに誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか。 それを誰かに聞いてもらったり、共有できたりすることによって、癒され元気が湧いてくる。 自分の存在意義を感じることができる。 それって、す...続きを読む

ジェンダー・アイデンティティ

少し理屈っぽい本ではありますが、悩んでいる若者たちって多いのだろうと考えつつ読みました。 大人社会よりも、学校生活時代って、既成概念で縛られている強制社会のような気がします。 それが原因で不登校やいじめにつながることもあるのでしょう。 それぞれの個性を大切にできるためには、必要な１冊ですだと感じます。...続きを読む

好きのありかた

「イルカは異性とも同性とも愛し合う、それは自然なこと」と、素晴らしい出だしの本で、少し気が軽くなりました。 LGTBQ＋を考える時、若者たちよりも自分たちの方が頭が硬直しているからです。 男性女性という性差の中で、概念をすり込まれてきた自分たちは、「好きのありかた」というテーマの前で、フレキシブルな思考におもりがついてしまうからです。...続きを読む

みてみて おばけ

「みてみておばけ」という種類（？）のおばけのお話かと思ったら、「見て見て、おばけ！」という意味だったのですね・・・勘違い。 影っておばけに見えてどきっとするよね〜なんて読み進めていたら、普通におばけそのものも出てきてびっくり。 表紙の雰囲気的にちょっと怖いおばけかなと思いきや、お友達になれるタイプのおばけさん。 色々と予想と違った展...続きを読む