くまさんが風をひいて寝込んでしまいます。
そこにきつねさん・ぶたさん・うしさん・・・お友達がかけつけて熱を測ったり、薬を飲ませたりの夜通し看病が続きます。すっかり良くなったくまさんはベッドのそばで寝ていたみんなにやさいスープを作ります。
お友達の優しさや大切さが伝わる絵本です。
娘はこの絵本を読んだあと、赤ちゃんの時からいつも一緒にいてどこに行くにも手放さないくまのぬいぐるみを相手にごっこ遊びが始まりました。「いたいのいたいのとんでけ〜!」と病気になったくまさんを励まそうと一生懸命でそれがまたほほえましかったです。