お風呂に怪獣がいるんだけど、お父さんもお母さんも信じなくて、だんだん怪獣と仲良くなって・・・という、よくあるといえばあるお話です。
ポッチャリして可愛い怪獣くんは、全く怖くないので怪獣が怖い子でもオッケー。
お父さんもお母さんも声で出てくる程度で、このファンタジーの世界には入ってきません。あくまで子どもが主体。「かいじゅうたちのいるところ」ともよく似てますね。
ただ、このストーリーはファンタジーが続くような感じで終わります。
この辺りは好みの問題かな。
文章量はそこそこあるので、4歳くらいからが適当かもしれません。