小さな小さなせかい−ヒトから原子・クォーク・量子宇宙まで」 みんなの声

小さな小さなせかい−ヒトから原子・クォーク・量子宇宙まで 著:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:1996年03月18日
ISBN:9784034372203
評価スコア 4
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みんなの声 総数 2
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  • 1/10ずつ小さくなっていくと、どういう世界が見えるのかを教えてくれる科学絵本。

    1996年刊行。工学博士、技術士でもある筆者が、丁寧にわかりやすく描いた極微細な世界。最初は人間の子どもや動物など、身近なものから始まり、アメーバーやウイルスなどを経て、分子や原子といった世界に突入し、最終的にはもっと小さい世界になっていき…
    自分の見知っているものが一つも出てこない極省の世界は、不思議な世界でわけがわからない。こういうことを発見したり研究しているのが同じ人類とはとうてい思えない。
    よくわかったなあ〜と感心する。

    この極微の世界の技術が、これからどういうふうに生かされていくかが楽しみだ。

    投稿日:2025/06/02

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  • 想像力をはたらかせて

    『大きな大きなせかい』と対になっている本ですが、やっぱり途方に暮れてしまいました(笑)
    1m×1mの世界から始まり、10cm×10cm、1cm×1cm…というふうに、ズームインしていきます。

    頭の中がキュッとなるくらい、小さな小さなせかい。
    紐解いていくと、もっとも大きい宇宙の最初の状態につながっていくというのは、凄いことですね!

    大きな大きなせかいも、小さな小さなせかいも、かなり難しいですが、ワクワク感を残してくれました。

    娘も、原子が水滴だと思っているくらいなので、説明してもピンとこないようですが、それでも何故か、ニコニコしながら見ていました。

    投稿日:2016/06/10

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