1巻から徐々に読み進めてきたこのシリーズもあっという間に10巻目に突入しました。我が家の本棚にもしっかりと収まり、子どもが毎日、読んでいます。
10巻は、江戸幕府がの平和な華やかな時代からなので、安心して読み進められます。人々の暮らしも段々と豊かになり、江戸が栄えてくる様子がわかりやすく描かれています。
その一方で財政難に悩むようになり、享保の改革を行ったりする背景は、私もわかりやすく納得できました。
中学生の社会の知識として覚えてはいましたが、歴史の流れをしっかりと把握していないだけの記憶では理解できていませんね。
男の子に歴史が強い子が多い理由、なんとなくわかってきた気がします。
今回の江戸時代中期もわかりやすかったです。
でもさすが江戸時代ですね。
漫画にしても3巻続くのですね。