とべるよとべるよ」 みんなの声

とべるよとべるよ 作:シャーロット・ポメランツ
絵:ナンシー・タフリ
訳:当麻 ゆか
出版社:ベネッセコーポレーション
税込価格:\1,175
発行日:1990年03月
ISBN:9784828813950
評価スコア 3.5
評価ランキング 49,930
みんなの声 総数 1
「とべるよとべるよ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 「とべるよ」と自分自身に言い聞かせて

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    この作品の主人公は鳥です!
    「鳥」と一言で言ってもいろいろありますが、海辺の水鳥たちが登場します。
    最初に登場するのはカモメで、二番目がコアジサシかなぁ。
    最後に出てくるヒナは、たぶん主人公のヒナよりももっと幼いカモメのヒナですかね。

    巣立ちとはまたちょっと違う感じで、
    鳥として“飛ぶ”最初の一歩を描いている作品なので、
    今までこういうパターンの作品は読んだことなくて、意外と新鮮で面白かったです。

    鳥なんだから、そりゃ〜もう、飛べないと死活問題なわけですよ。
    それにDNAに刻み込まれた“飛びたい!”って、気持ちも大きい。
    なので、この絵本のなかではタイトル通り、始終「とべるよ」「とべるよ」といっています。自分自身や仲間に言い聞かせているんですね。

    ただそれだけ?と、言わずにまずは読んでみてください。
    鳥への愛がビシバシ伝わってきます。
    余談ですが、この絵本を読んだのが、実は『ランサム・サーガ』の最終章『シロクマ号となぞの鳥』を読んだ後だったので、余計よかったのかもしれません。

    投稿日:2016/05/18

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

みんなの声(1人)

絵本の評価(3.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット