はらぺこあおむし」 みんなの声

はらぺこあおむし 作:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年05月
ISBN:9784033280103
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 794
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794件見つかりました

  • にぎやかにおだやかです

    話の内容は穏やかなものだと思います。青虫が蝶々になる、それだけですから・・・
    でも、エリック・カールのカラフルな絵がそれだけでは終わりにしないんですよね。
    にぎやかに鮮やかな色彩で描かれた青虫がたくさんの食べ物を食べて大きくなっていく、子どもはこの本の「色の世界と虫の世界」の中に同時に入り込んでいくことができるのだと思います。
    次から次へと出てくる食べ物に驚きながら、そしてその一つ一つに開いている丸い穴に指を入れながら子どもは絵本の世界に入り込んでいるように思うんです。
    絵や色彩が持つ力ってすごいなぁ、大人はそう思います。そしてきっとこの本は子どもにもこっそりその力を分け与えてくれているんじゃないかなと思います。

    投稿日:2004/03/07

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  • なつかしさと発見

    よく子供が「これよんで!」と何度も同じ本を持ってくることがありますが、私にとって“はらぺこあおむし”はそんな作品でした。何度も繰り返し母に読んでもらった記憶があります。購入したのは2歳児ぐらいのときだそうですが、5歳ぐらいまでずっとお気に入りの一冊で読んでもらったことを覚えています。ですから自分が母親になったとき“はらぺこあおむし”を見つけてとても懐かしく、幼い時にわくわくしながら読んでもらった記憶がよみがえりました。
    うちの子もこの絵本が大好きで必ず寝る前に読まされます。色も鮮やかで1ページごとに工夫されていて楽しそうにページをめくります。青虫君の描写にせりふをつけるわが子は将来芸人になれるのでは?と思うような面白いものもあって毎日読むのが楽しみです。

    投稿日:2004/03/07

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  • くいしんぼうのあおむしのおはなし

    • ちくちくママさん
    • 30代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 男の子8歳、女の子4歳、女の子0歳

     ページをめくる度にテンポ良く場面がてんかいしていきます。
    月曜日、りんごをひとつ、火曜日なしをふたつ……とあおむしが果物を食べ進んで行くところは、穴が空いていて仕掛け絵本になっています。
    ほんとにあおむしが生きている様でこどもは大好きです。最後のページの見開きいっぱいにチョウチョが描かれているところはエリック・カールのコラージュが素敵です。

    投稿日:2004/03/07

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  • 想像力を養えるかも?!

    絵本の内容にそって違うお話を3歳になる姪っ子が自作します^^
    登場人物は、家族や飼ってるネコや犬や保育園のお友だち。
    想像力が養える?ものなのかもしれません。

    投稿日:2004/03/07

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  • この本、穴が開いてるよ!

    • kumiさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、男の子4歳

    「この本、穴が開いてるよ!」と、当時3歳の娘がびっくり!
    そういえば、しかけ絵本を見た最初でした。
    1歳の息子も穴が気になってしかたない様子。指でぐりぐり。
    穴だけじゃなく、ページの大きさが違ったり、噂では聞いていましたが、こんなに楽しいとは!!母も夢中でした。

    内容がわかるようになった今は、「あ〜あ、こんなに食べたら、お腹痛くなっちゃうよ。」「ほらね。」と話しかけるように、楽しんでいます。また、ひたむきに食べ続け、ちょうに変身するあおむしの姿に、素直に感動できます。

    色遣いもとても綺麗。見開きで大きな綺麗なちょうちょになるのも、素敵。迫力すら感じます。
    どのページも惹きつけられ、じーっと見つめてしまう。
    カールさんの絵本の魅力のとりこです。

    投稿日:2004/03/07

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  • 娘のお気に入り

     あおむしが、いろいろな食べ物を食べていくところが楽しいと思います。絵本に穴があいていて、その穴に娘が指をつっこんでページをめくるのが楽しくて何度も本を読みました。
     ストーリーだけでなく、配色のきれいな絵も私は大好きです。

    投稿日:2004/03/07

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  • いつ読んでも変わらない!

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    絵も、穴も楽しめますが、背表紙のページそのものが娘のお気に入りでした。
    日曜日から土曜日まで、増えていく食べ物と一緒に全身を揺らし夢中になっていく子どもの姿が懐かしいです。
    目と、声で楽しめます。

    投稿日:2004/03/07

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  • 息子に最初に買い与えた本です。
    まだねんねの頃は、カラフルな絵をページ毎にじっと観察していましたが、指差しができる頃になると、あおむしくんが開けた穴に指を入れて遊ぶようになりました。
    もの真似が始まった最近では、最後あおむしがちょうちょになって飛んでいくところを、本をパタパタさせながら表現します。
    離乳もそろそろ終盤となると、食べ物にも大分興味があるらしく、他のページを飛ばして、いろんなお菓子や食べ物が描かれているページを読んでとせがまれることも。
    子供の興味の対象が変わっても、長く楽しめるステキな絵本だと実感しています。

    投稿日:2004/03/07

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  • 子供ごごろ

    • まこきさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子4歳、女の子0歳

     4才の娘が保育所で読んで貰ったのが最初の出会いでした。歌まであるのですね。先生がパネルシアターで絵本を使わないで読んでくれたので、想い出に残っているようです。
     絵本をめくるたび、穴が開いています。子供ごごろにも
    指をつっこんでしまいませんか?あおむしといっしょにムシャムシャ。それも子供も好きな食べ物もあります。楽しいですね。
     最後の蝶になった時は、見開きページいっぱいで感動です。

    投稿日:2004/03/07

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  • むしゃむしゃ・・・そして美しい蝶に

    • MEーさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子9歳

    日本語版と原書と2冊持っています。
     幼稚園のころまでかな?よく、あおむしが食べた跡の穴をのぞきこんだり、指を入れて裏から覗き込んだりしてましたね。
     一時、日本語版ばかり読んでいる時期がありましたが、学年があがるとともに原書版も読む頻度が増しました。
     絵やしかけの素晴しさは言うに及ばず、卵から蝶への成長していくさま、それはそのまま、わが子の成長に重なります。
     むしゃむしゃ・・・吸収して、そして、どんな美しい蝶になるのでしょうか?

    投稿日:2004/03/07

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