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ぼくはアフリカにすむキリンといいます」 みんなの声

ぼくはアフリカにすむキリンといいます 作:岩佐 めぐみ
絵:高畠 純
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2001年06月
ISBN:9784035010401
評価スコア 4.6
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  • 想いをめぐらす

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    アフリカにすむキリン君が、退屈しのぎに手紙を出すことを思いつきます。
    相手は郵便屋さんのペリカン君が地平線のはしで最初に会った動物です。。
    その相手であすペンギン君との奇妙な文通が、読んでいるこちらをくすっとさせます。
    テレビも写真もネットもないですから、手紙でしか相手を想像できないのですからね。

    キリンとペンギンの違いについて、動物好きの子なら深く考えるかもしれません。お手紙好きな子なら、誰かに手紙を書いてみたくなるかもしれない。
    お互いを思うわくわくした気持ちっていいなあと、読んでいてほのぼのしました。

    次男が自分で借りてきた作品ですが
    シリーズがあるようなので、次男に教えてあげようと思います。

    投稿日:2013/05/13

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  • 大好きなシリーズです。

    このシリーズをきっかけに、1年生の息子は自分で児童書を読むようになりました。それまでは1人で読むのは絵本ばかり、児童書は私が読み聞かせしていました。とても読みやすく分かり易いです。

    退屈なキリンが、地平線の向こうにいる見知らぬ誰かに手紙を出します。お互いに相手の姿を知らぬキリンとペンギンの手紙のやり取りが楽しい。また、ペンギンとクジラ先生、キリンとペリカンのやり取りも面白いです。
    一生懸命想像してキリンが真似をしたペンギンの姿に子ども達は大うけでした。

    このシリーズは全4作、お友達って良いな、と思えるのが第1作目のこの作品です。お勧めします。

    投稿日:2012/02/22

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  • 読み聞かせ

    手紙を待ってるキリンの気持ちになったり。
    返事はなんてかいてあるのかなー?と娘と気になりながら休憩をはさみながら、1日かけて読みました。
    娘は、ペンギンのかっこうをしたキリンの場面。
    わたしは、ペンギンがバケツにはいって色を確める場面。
    とっても楽しいお話でした。

    投稿日:2024/01/13

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  • 文通って素敵

    見知らぬ相手と手紙のやりとりをする。そして、知らない相手に思いを馳せる、想像をする。私はやったことはありませんが、過去に流行ったことがあるという「文通」。個人情報保護が謳われる昨今、「文通」が再び流行ることはおそらくありませが、「安全なかたちでやってみたいな」とこの本を読みながら思いました。

    投稿日:2023/12/27

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  • お話がリレーでつながっていく

    小学校の先生のおすすめの絵本として紹介されていました。
    「ゆうびんはいたつはじめました。どこへでもどんなものでもとどけます」というペリカンが書いたポスターを見つけた、たいくつなキリン。
    早速、「地平線の向こうで最初にあった動物」宛に手紙を書きます。
    会ったことのない人を想像するって素敵だなと思いました。
    こちらはシリーズになっていて、お話が2作目、3作目、4作目とリレーのように手紙の書き手がつながっていきます。
    全部読みたいです。

    投稿日:2021/05/28

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  • ほっこりと笑顔になれる(#^.^#)

    たいくつなキリンの書く手紙を
    たいくつなペリカンが配達し
    みんなが幸せになるお話。

    キリンが書いた手紙の届け先が
    「地平線のむこうで最初に会った動物」
    読み始めて
    ええ?!大丈夫?!っと思ったけれど
    うまくペンギンに届けることができたところから
    物語が転がりだします。

    アザラシ配達員や、クジラの先生など
    魅力的なキャラたちは
    みんな心優しく、相手を思いやる心を持っていて
    読んでいて本当に、温かい気持ちになりました。
    会ったこともないペンギンの真似をするキリンの様子に
    ほほえましさも感じ
    またその姿でペンギンに会いに行った際の
    気まずい長い沈黙の後の
    キリンの照れたしぐさが、手に取るように浮かび
    キリンたちと同じく、くすくすと笑いがこみ上げます。

    かわいくて暖かい、とてもいいお話です(#^.^#)

    投稿日:2021/01/10

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  • 動物とお手紙

    何か面白い児童書はないかなと思って絵本ナビを探しているときに見つけました。
    評判どおり、8歳の娘は夢中になりました。
    「このシリーズの他の本も読みたい!」と言ってきたほど。
    動物好き、かつお手紙交換が好きなお子さんにはぴったりの本だと思います。まさに娘がそのタイプなので、楽しかったようです。

    投稿日:2019/11/16

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  • おてがみの内容がたのしい

    絵本ナビの絵本コンシェルのオススメの本で紹介された本です。息子には少し字が多いかなと感じましたが、文章は読みやすくサクサク読めたようです。
    タイトルのとおりアフリカにすむキリンが暇つぶしに見知らぬ動物に手紙を書くことから始まる話なのですが、手紙をうけとったペンギンの返事が短いのにおもしろくて、コントのような文通が始まります。
    読み終えたら自分のことを書いたお手紙を誰かに書きたくなるかもしれません。

    投稿日:2019/03/25

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  • 高畠 純さんの描く、かわいい絵と色の表紙に誘われて
    手に取りました。
    のんびりとした空気に包まれているお話ですが
    どうなるの?と展開がとても気になるお話で
    コミカルなやりとりが笑えます。
    主人公のきりんはもちろんのこと、友達になったペリカンも
    アザラシもペンギンもみんな個性があって面白いです。
    特に、クジラせんせい、すごくいいですね。

    投稿日:2018/08/08

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  • 遠距離文通

    アフリカに住むキリンとクジラ岬に住むペンギンが、知らないどうしで文通を始めました。
    画像がなくて文字だけで想像する世界ってこんなに面白いのかと改めて痛感しました。
    想像の世界で予想するキリンやペンギンが全く別のものになっていくところが楽しめます。
    初めてのご対面の瞬間を想像すると笑えてくるのですが、仲良しになれて良かったですね。

    投稿日:2018/08/03

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