あおくんときいろちゃん」 みんなの声

あおくんときいろちゃん 作:レオ・レオーニ
訳:藤田 圭雄
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1967年
ISBN:9784783400004
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,934
みんなの声 総数 237
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237件見つかりました

  • なんて、想像力豊かなんでしょう

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子1歳

    あおいまるときいろいまるで、こんなにもお話が展開していくなんて!なんて想像力豊かなんでしょう。
    まるで生きているかのように見えてきます。
    うれしてうれしくて、あぁくたびれた、かなしくなって なきました、おおよろこびなど、その感情がひしひしと伝わってきます。
    大人も子どもも赤ちゃんも魅了する絵本です。

    投稿日:2019/12/04

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  • 色が変わるねー!

    三歳の子供に読みました。色が変わる場面が面白かったようです。あおくんときいろちゃんみたいに色を混ぜるとどうなるのか?ということを試して欲しかったんですが、伝い歩き真っ最中の子供もいるので絵の具などを使えないなぁと思い、カラーセロハンを使って色を重ねるとどうなるか?ということを子供としてみました。とても楽しそうに色を混ぜて、これは何色になるかなぁー?とはしゃいでいたので良かったです。
    色について興味を持ってもらうという意味でもこの絵本を読んで良かったです。

    投稿日:2019/10/24

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  • 意外に深いと思う

    好き合うって、いっしょになるってそういうことかな…と考えさせられました。男女の愛、親子の愛、友情の愛…、いろいろな感じ方ができる本だと思いました。結局、自分をなくしては、本当の愛とはいえないということかな…なんて。

    投稿日:2019/09/02

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  • 仲良しな二人。

    長男が表紙を見て緑色になってる〜と。
    お留守番を頼まれた子どもたちですがついついおでかけしてしまいます。まちでようやく会えてうれしくてぎゅーっとハグでもしたのかな?二人が一体化してしまいます。
    いろいろなあそびをしますがすがたはもどらないまま。おうちに帰っても気づかれません。泣いて冷静になったあと、子どもたちの事情を親に説明。理解してもらえてよかったね。

    投稿日:2019/08/05

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  • アート的

    レオ・レオニ先生の作品の中でも、とてもアートを感じる絵本だと思いました。
    青色と黄色と緑色。
    内容は人間の日常のお話なのに、人ではなく色が登場人物です。
    子供の反応はイマイチでしたが、年齢によって、感じ方が違うお話だと思います。

    投稿日:2018/11/18

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  • 他の作品の方が好みです。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    青と黄色でみどりになる。ということに気づけばきっとこの絵本の楽しさを味わえるのでしょうけれど、2歳の子にはそこまで理解できていない感じがしました。もう少し大きくなってからでもいいかなと思います。いろに○○くんと、名付けることによって、シンプルな絵が生命を得たもののように感じられます。
    作者の他の本の方が好みのようです。

    投稿日:2018/06/19

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  • ☆むずかしい・・・!☆

    • k7さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳

    図書館で幼児向けのオススメ絵本で紹介されていて手にしました。この絵本は、読み聞かせが難しい!読んであげるのにテクニックがいるな。と思いました。
    私(読み手)の想像力というか、発想力を上手に乗せながらよまないと、子供たちはぽかーんとするのでは?と感じた本でした。

    きっと、未就学児の子供たちの想像力って無限だと思うので、それぞれに受け取る感覚がいろいろあって、楽しめるかもしれないから心配いらないのかなあ。

    投稿日:2018/02/09

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  • 躍動感と暖かみが同居。訳も秀逸!

    • かれこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子1歳

    ハイハイをするようになって絵本への興味が薄れていた娘。なんとか興味を取り戻してほしいと違ったタイプの絵本を探していた時に見つけた一冊です。
    青い丸の切り絵が主人公の、抽象的なお話です。

    登場人物も場面も全て切り絵で抽象的なので、ストーリーも抽象的で淡々としたものなのかと思いきや、良い方に期待を裏切られました!

    まず、切り絵を侮るなかれ。とても躍動的です。
    「とんだりはねたり」する場面では今にも跳ね出しそうに見えます。

    そしてストーリーはとても暖かい。抽象的な絵柄なのに、初めて読んだ時に感情移入してしまいました。

    最後に、日本語訳が秀逸です。
    特に、きいろちゃんを探して街をさまよう場面以降の言葉選びと語感がお気にいりです。
    「どこだろう ここかしら」「うれしくて もう うれしくて うれしくて」「ああ くたびれた」「ないて ないて なきました」と読んでいるだけで心地よく、ここを読みたいがために娘に押し売りしてしまったり…

    押し売りの甲斐あってか(笑)、娘もこの絵本を気に入ってくれました。最近ではねんねの前に読む絵本として娘が頻繁に選びます。

    抽象的な絵柄で、想像力を駆使する楽しさを知ってほしいです。

    投稿日:2017/11/03

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  • アートな絵本

    読んでイラストに驚きました。
    シンプルだけど、とってもアートな感じで、さすがレオ・レオニと感心します。
    あおくんときいろちゃん。最初はこれが主人公?って思ったのですが、見ているうちにだんだん動いて話して泣いているように見えてくるから不思議です。発想力や想像力が鍛えられそうな1冊で、子どもがもう少し大きくなったらどんな反応なのか見てみたいです。

    投稿日:2017/01/01

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  • 読み終えてみるとふつうの絵本。

    • 青黄緑さん
    • 50代
    • パパ
    • 福岡県
    • 男の子18歳

     久しぶりに手にとると、今では見上げるほど大きくなってしまったこどもがまだ小さくてかわいかった頃、あおくんやきいろちゃんになりきって楽しんだり、悲しんだり、喜んだりしながら読み聞かせをしたことを思い出し、たいへんなつかしい気持ちになりました。
     単なる前衛アートでしかなかったものにたった一行の文が加わると、状況をありありと思い浮かべることができる絵になり、それが積み重なると、笑いあり涙ありの普遍的な物語が完成します。
     初見ではときめきにくい表紙ではありますが、ふつうの絵であればこれほどまでに入り込むことはできなかったでしょう(緑色になるのも難しいですし…)。だまされたと思って、ぜひ一度、ページをめくってみてください。
     読み終えてみると、ふつうの絵本となんらかわりはありません。

    投稿日:2016/11/30

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