3歳4ヶ月の息子に図書館で借りました。
彼は最近、身近な生物に興味を示し、特にこのテントウムシは大好き。
が、3歳児にはちょっと長かったようで、最後の方は
集中して聞いていられませんでした。
これはよく見かけるテントウムシの生態や一年を描いたものです。
私にはとても面白かったです。
「ナミテントウ」とは、せなかの色や星の数がちがうなんて知らなかったし、
ナナホシテントウが夏の間は眠っているなんて知らなかった。
息子と捕まえたことのあるカメノコテントウも、
キイロテントウ(なんと菌を食べる!)も描かれていて楽しい。
表紙と裏表紙の見返しに、
よく見ると、実物大のテントウムシたちが…!
これも楽しかったです。
もう少ししたら、ぜひ再読したい1冊です。