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世界を変えた50人の女性科学者たち」 大人が読んだ みんなの声

世界を変えた50人の女性科学者たち 著:レイチェル・イグノトフスキー
訳:野中モモ
出版社:創元社
税込価格:\1,980
発行日:2018年04月
ISBN:9784422400389
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 9
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  • 素晴らしい!!

    理系というとどうしても男性社会と感じてしまいますが、最近では「理系女」という言葉もあるくらい、女性たちの活躍も知られてきました。
    そんな女性たちは昔もいたのですね!!
    女性科学者50人のお話です。
    しかも社会を変えた人たちです。
    これからの未来を背負う女の子達に希望を与える1冊に感じました。

    投稿日:2019/05/09

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  • 50人の女性科学者の内、知っていたのは、レイチェル・カーソンとマリー・キュリーの2人のみでした。すごく活躍していても女性であるということで、歴史の陰に隠れていた未知の女性科学者達に、この本で会えてうれしです。子供本ではなく大人向け本ですね。絵も素敵です。それぞれの方の著作を読んでみたくなりました。本の道がさらに開けた本です。

    投稿日:2018/11/28

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  • 老若男女問わず

    性別や人種差別を乗り越え偉業を成し遂げた50人の女性科学者たちが、ユーモラスなイラストとともに簡潔に紹介されていました。幼い子供には少し難しいかもしれませんが、老若男女を問わず、世界中の人たちに読んでみてほしい児童書だと思いました。

    投稿日:2018/11/17

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  • 勇気をもらえました。

    まず驚いたのは、
    キュリー夫人やレイチェル・カーソンなど、
    わずか数人しか名前を知らなかったこと。
    50人それぞれが、様々な分野で活躍していたのに。
    科学の分野は、男性が主役のように見えるけど、
    見えないところで、頑張っている女性たちがいたんだな。
    しかも、女性だからという理由で、なかなか教育の機会に恵まれなかったり、責任ある仕事をもらえなかったり。
    そんなハンデを乗り越えて、みんな頑張ってきたのです。
    同じ女性として、勇気をもらえる本でした。
    願わくば、もっと詳しく紹介してほしかったですけど、
    一人一見開きでは、これが限界なのかしら。
    挿絵がとってもアーティスティックで、
    科学や伝記の分野の本にはなかなかない雰囲気です。

    投稿日:2018/11/14

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  • 何度も腹が立ちました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    読んでいて何度も腹が立ちました。

    女性というだけで、
    勉強の機会を与えられなかったり、
    教室の仕切り幕の後ろで授業を受けさせられたり、
    無給で働かされたり、
    論文を正当に評価されなかったり。

    それでも、彼女たちは世間や前例に負けずに
    自分のため、世界のために
    研究や行動をしていたことに感動します。

    ちょっとした裏話が紹介されたり、
    女性たちの言葉がかっこよくて、
    もっともっと彼女たちのことが知りたくなりました。

    女性にも、もちろん世間や前例に立ち向かう男性にもお勧めです。

    投稿日:2018/11/02

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  • 一般的な偉人伝とは違う新鮮さ

    過去に活躍された偉人の本はまんが本になっていて、子どもも読む機会がありましたが、これまでそういえばほとんど男の方だったと思います。
    それを女性だけにスポットをあてて50人も集めたとてもレアな一冊です。

    目次を開けても・・恥ずかしながら私の知っている名前が一人もいない!!
    でも、どの50人の女性も後世に素晴らしい何かを伝えた方ばかり。天文学者であったり、数学者であったり、お医者様だったり。化石コレクターという方もいました。残念ながら私が知っているのはキュリー夫人だけでした。

    かかれている内容は少し難しいようにも思いますが、小学生なら読めるように難しい言葉にはふりがなもうってくれているので興味がある子どもならきっと読みやすいと思います。

    女性が教育を受けることを制限されていた時代もあったと思います。女性だということで論文を発表することも許されなかった時代もあったようです。
    しかし、その中でも自分のしたいことを懸命に研究して、偽名を使ってまで後世に伝えようと努力をした女性たちの功績がとても細かく書かれています。

    内容はとても充実していて図鑑の様にもぎっしり詰まっているものの、イラストが幻想的というか、美しくて、普通の偉人伝とはまた違い、女性に読んでもらおうという意図もあるのかな?とも思います。

    日本でもリケジョという言葉が最近聞かれますが・・やはりこの偉人伝に載っているのは日本人はいないです。
    欧米の方がやはり進んでいたということなのでしょうね。

    投稿日:2018/10/26

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