たしろちさとさんの別の絵本が良かったので読んでみることにしました。
娘は「もみのきマンション」の設定が気に入ったようで、何度も誰が何階に住んでいるか確認をしていました。そして、「私ははなちゃんね。ママはりすこちゃん」と、家族をもみのきマンションの住人にして楽しんでいました。
渡り鳥やオカリナなど、娘にとっては初見のものが多く、興味を持って読んでいました。
渡り鳥を待つこんくんに「秋がなかなか来ないなら、秋を探しに行こう!」と誘う発想が素敵です。
自分にはないゆとりを感じさせられました。
このシリーズの別の本も読んでみたいと思います。