6歳になった息子を毎日保育園に送る車の中。
バタバタしながら家を出て、保育園まで15分の道のりは、慌ただしい一日の中で息子とゆったり話が出来る貴重な時間でもあります。
いつだったか、息子が魔法に興味を持ち始めた頃、
私も赤い信号機を指さして、「信号を青にするよ!チンカラホイ!!」とやって見せました♪
青に変わった信号を見て「ママすごい!ママって魔法使いなん?」と尊敬の眼差しをむける息子。
私は鼻高々に「ママはお勉強いっぱいしたから魔法が使えるんだよ」と話していました(笑)
6歳になった今も、息子は私が信号を変えると喜びます。小さなことだけど、とても幸せなひととき。
この絵本は、お父さんと息子のお出かけを舞台にお父さんが息子にかっこいいところを見せちゃう(笑)ステキなお話です。
お金をかけて旅行に行かなくたって、お散歩やお出かけの中にも子どもと幸せな時間を共有出来るんだと思わせてもらいました。