そろそろおやつのじかん。「ばななたべるのだあれ?」と聞くと、はーいと手が上がり、さらにページを開くと、おさるさんがモグモグと口を開けてバナナをたべます。
自分で絵本を閉じたり開いたりパタパタすると、動物の口が開いたり閉じたりするというしかけ。シンプルなのに、何度も試したくなるすごい仕掛けだなと思います。
りんごたべるのだあれ?はっぱたべるのだあれ?と続き、いろんな動物たちが、口をパクパクと開けて豪快にたべるのを楽しむことができます。
小さい子だけでなく、大人も手にとってパタパタしたくなる絵本でした。