新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

狂言えほん(1) ぶす」 とむままさんの声

狂言えほん(1) ぶす 作:内田 麟太郎
絵:長谷川 義史
出版社:ポプラ社
税込価格:\2,200
発行日:2007年07月
ISBN:9784591098417
評価スコア 4.82
評価ランキング 221
みんなの声 総数 32
  • この絵本のレビューを書く
  • 『ぶす』って・・一体なに?

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    狂言絵本というので一体どんなお話なんでしょう?

    興味深々で読み始めました。

    タイトルも『ぶす』です。

    『ぶす』と読んだだけで・・子どもたちにはピクッと反応ができます。

    でも・・この『ぶす』って・・・・吹いてきた風にあたるだけでも死んでしまうという怖いもの。

    昔、一休さんかなにかでこんなお話(水あめだった・・)聞いたことがあって、このお話が伝統芸能の狂言のお話だったなんてびっくりしました。

    狂言絵本というだけあって言葉の言い回しがやたらめんどうくさく古くさい。
    名前も太郎冠者・次郎冠者とくるから・・びっくりで、聞くほうもはなんだか新鮮さを感じていました。

    狂言絵本はもう1冊あるのですが、こちらは内田鱗太郎さんの文に長谷川義史さん絵というみているだけで楽しい迫力のある仕上がりでお気に入りです。

    投稿日:2007/09/21

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「狂言えほん(1) ぶす」のみんなの声を見る

「狂言えほん(1) ぶす」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / いないいないばあ / ぐりとぐら / がたん ごとん がたん ごとん / はじめてのおつかい / おつきさまこんばんは / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

みんなの声(32人)

絵本の評価(4.82)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット