おばぁちゃんが、ぼくに一人で遊びにおいで。と電話をくれたようなので、
ぼくは、おばぁちゃんから行き方をきいて、
おばぁちゃんが言った通りにまっすぐまっすぐ歩いていきます。
おばぁちゃんは、道をまっすぐ歩いてくるように言ったのでしょうが、
ぼくは、川があろうが、丘があろうが、まっすぐまっすぐ道なき道を歩きます。
娘は、何度読んでも、ハラハラドキドキ。
やっとおうちをみつけますが、これはおばぁちゃんのおうちかな??
娘は、毎っ回、うわぁ!!と驚きます。
おばぁちゃんのことが大好きで、心から信頼している様子のぼくと、
優しいおばぁちゃん。
とても微笑ましく、うらやましいくらいです。