息子に読んでいて、読んでいる私も同時に肯定されているような、そして癒されているものを感じて、とても心地よく読めました。
「おかしをやく日」、クッキーを作り、焼ける時間を待つ幸せ。
「ぼく、いま しあわせ」「かあさんがそばにいてくれるんだもの」というこぶたくんの言葉。
子育てをしている時期にもよりますけれど、こんなことあると大きくうなずけるのではないかと思います。
こぶたくんの言葉を聞きながら私も「子どもがそばにいてくれる幸せ」を感じました。
この本を読めば、大人も子どももお互いに愛されていることの幸せを感じて充たされた気持ちで眠りにつけると思います。