みんなが力をあわせても、井戸に落ちた象を助け出すことがどうしてもできない。
最後に小さなねずみがやってきて、助けようとするけれど、みんなは無理だと言って笑う。
でも、ねずみの小さな力が加わったことで象を無事、助け出すことができた、というおはなしです。
こういう教訓的なことは、娘にはぜひ学んで欲しいと思いますが、私は自分ではうまく伝えることができません。
よって、このようなおはなしを読めば娘は学んでくれるかなと、親としてはいつも期待してしまいます。
しかしながら、娘の反応は今1つでした。
娘が大好きな、そして保育園の劇でもやった「大きなかぶ」に似ているおはなしだと思うのですが、でも、「大きなかぶ」のようにあるユニークさが足りないのかなと思いました。