谷川俊太郎さんの学校考でしょうか。
余白のいっぱいある文章は、詩のようでもあり、それだけに、読者それぞれのどこかに共感どころがあるような気がします。
「うち」という世界から、「学校」という世界へ。
うちと違うところもあるし、似たところもある。
楽しいことも、嫌なことも。
そう、学校って、なかなか奥深い存在ですね。
そして、別れる日もあるのが、学校。
でも、最終行の文章の力強さが素晴らしいです。
はたこうしろうさんの絵は、その余白をたっぷりと浮かび上がらせ、さらには滋味深いサブストーリーも提示します。
まさに絵の力。
伸びやかな子どもたちの姿、堪能しました。