新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

いぬのマーサがでんわをしたら」 ムースさんの声

いぬのマーサがでんわをしたら 作・絵:スーザン・メドー
訳:ひがし はるみ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1995年
ISBN:9784577015247
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,823
みんなの声 総数 9
「いぬのマーサがでんわをしたら」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 子供とおなかをかかえて大爆笑! 

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     この作品との出会いは8年前。息子の生まれた年、おもちゃ屋さんで半額で購入した絵本でした。アルファベットスープを食べた犬のマーサが人間のように喋る…というお話は、第一作目「Martha Speaks(いぬのマーサがしゃべったら)」で評判となっていたので、この第二作目「Martha Calling」を見たときは即購入!(しかも半額!!) 8年後の今、邦訳を手に入れて英語より笑える!と息子と大爆笑しました。
     第二作目の本作品では、マーサが電話で応募したラジオ番組のクイズに当たり、一家はペンション宿泊招待券を受け取ります。…例によって、ここで騒動が巻き起こります。このペンションはマーサの嫌いな一言「犬おことわり」を掲げていました。そこで一家は知恵を絞り、マーサを車椅子に乗ったマーサおばあちゃんにふん装させます…。
     邦訳ではアルファべットスープがあいうえおスープになり、表紙や本文の中のアルファベット(のイラスト)が完璧にあいうえおに変えられていて感動しました。違和感が全くなし。マーサのお喋りの部分もすべて手書きの日本語で、マーサらしさが出ています。このシリーズの魅力はなんといってもマーサの性格が、彼女のお喋りに表れるところ。犬をよく知っている人にはこたえられないキャラクター描写です。
     爆笑の部分は、マーサがフリスビーに飛びつくところとおなかいっぱいにお肉を食べ、骨を散らかしながら眠ってしまうところ…。その理由は、どうぞ本を手にとって確かめてください。これだけ笑ったので、(うちの場合、犬がいるので受けたこともあるかもしれませんが)第一作目もぜひ手に入れようと思いました。息子も言っていましたが、なぜか、邦訳の方が笑えました。対象は就学前後のお子さんでしょうか。

    投稿日:2002/11/26

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「いぬのマーサがでんわをしたら」のみんなの声を見る

「いぬのマーサがでんわをしたら」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / からすのパンやさん / わたしのワンピース / どうぞのいす

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.7)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット