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発行日2024年06月24日
七月の波をつかまえて
発行日2024年05月20日
しずかなところはどこにある?
発行日2024年04月18日
戦争は、
こどもべやのよる
やまをとぶ
きょうもかぜはいろづいて
王さまと九人のきょうだい
てのひらむかしばなし はなさかじい
てのひらむかしばなし いっすんぼうし
絵本紹介
雨の日大好き! カエル・カタツムリの絵本(2024年5月 新刊&おすすめ絵本)
2024.05.09
GWに読みたいおすすめ乗り物絵本(2024年4月 新刊&おすすめ絵本)
2024.04.22
子どもの日におすすめの絵本(2024年4月 新刊&おすすめ絵本)
入学・進学シーズンにおすすめの幼年童話&児童書(2024年3月新刊&おすすめ絵本)
2024.03.25
入学おめでとう! 小学校大好き絵本(2024年3月 新刊&おすすめ絵本)
出版社エディターズブログ
『きょうもかぜはいろづいて』生きてこの世にあることの不思議さを見つめる絵本
2024.02.23
大人に響く美しい装丁の絵本・ロングセラー絵本(2024年2月 新刊&おすすめ絵本)
2024.02.22
2月22日はねこの日 人とネコの関わりを感じる絵本(2024年2月 新刊&おすすめ絵本)
2024.02.15
建築家もびっくり!スゴ技いっぱい!いきものたちのマイホーム
2024.01.31
12月&1月の新刊(2024年1月 新刊&おすすめ絵本)
2024.01.19
作:マット・デ・ラ・ペーニャ絵:コリーナ・ルーケン訳:さくま ゆみこ税込価格:¥1,870
あなたがもっているものはひとつじゃない。出会ったもの、感じたこと、全てがつながり合っている。さまざまな形や色をつないで豊かな世界をつくるパッチワークのように、悲しみも喜びも、成功も失敗もそのままにつなぐと、いびつでも、ちぐはぐでも美しいものになるはず――。子どもたちのもつ無限の可能性を描いた絵本。
作:ヨゼフ・ラダ訳:木村 有子税込価格:¥1,210
「おひさまが やまのむこうに かくれたら、うしかいたちは おいもをやくよ」のどかな田園風景、今にもおしゃべりをはじめそうなどうぶつたち、子どもたちのあそびや暮らしのひとこま。チェコの国民的画家ヨゼフ・ラダの素朴でゆかいな絵で味わう、わらべうた38編。ぜひ子どもたちと一緒に声にだして楽しんでください。
著:エーリヒ・ケストナー絵:ホルスト・レムケ訳:池田 香代子税込価格:¥968
貧しい家に生まれたひとり息子は、両親の愛情をまっすぐに受けとめて育ち、働きづめの母親を懸命に支えた。大好きな体操、個性的な先生たち、つらかったクリスマス、大金持ちになったおじ、母親との徒歩旅行……軽妙かつ率直に語られる数々のエピソードが胸に迫る。ケストナーのエッセンスがつまった傑作自伝、待望の新訳。
著:フリーダ・ニルソン訳:よこの なな税込価格:¥2,530
10歳のシーリは、海賊船にさらわれた妹ミーキを取り戻すための旅に出る。海賊たちとその親玉シロガシラを追って氷海をめぐるなか、シーリは自然の厳しさだけではなく、過酷な状況でくらす人びとがほかの生き物をこき使ったり、弱者を押しのけたりするような、世界の問題にも立ち向かっていく。骨太なファンタジー。
2021年1月7日 16時19分 きたむらさとし最新作『スマイルショップ』は、もうご覧いただけましたでしょうか? わくわくする、はじめての買いもの。にぎやかな音や、あざやかな色、おいしそうなにおいのあふれる店先で、男の子は目をかがやかせて、なにを買おうか考えています。 ところが、とつぜんのハプニングがおきて…… はじめて味わう興奮と落胆。けれども、男の子は先へすすみ、ひとのやさしさにふれ、ハッピーな気持ちに満たされます。からりとしたユーモアは、作者きたむらさとしさんの真骨頂。ゆたかに物語る絵と、シンプルな言葉のコラボレーションもすてきです。笑顔をわすれずにいたい今に、ぴったりの絵本。大切なひとにそっと渡したくなる1冊です。 全ページためし読みもできます。
5.0
石でスープができるというこのお話、類話が多くて、いろんな動物たちが活躍するのですが、三人の兵士が機転を働かせて、村も自分たちも幸せになるという、この絵本が何故か一押しです。 きっと登場人物が人間だからなのですが、寓話として読み解くと、身の回りに怪しげなお話はいろいろとあるような気がします。 何もないところからスープなどできるわけはあり...続きを読む
3.0
ひとまねこざるシリーズ第3巻。 3巻目にしてジョージは黄色い帽子のおじさんと一緒に暮らし始めたようです。 今回の騒動は、おじさんがジョージに自転車をプレゼントすることから始まります。自転車に乗るのが得意なジョージは、新聞配達やらお舟やら、いろんなことに興味津々。得意になったり、失敗してションボリしたり、いつものとおり元気いっぱいで...続きを読む
4.0
ひとまねこざるシリーズの2巻。 アフリカから連れてこられたジョージは動物園で暮らしています。知りたがりやのジョージは、動物園の外の世界を知りたくてたまらず、ついに町へ飛び出します。そこでジョージを待っていたのは…。 ジョージのはりきる様子がとてもかわいいのですが、好奇心にまけて重ねる失敗が少々過激で心配になります。黄色い帽子のおじ...続きを読む
イザベル・シムレールさんの美しい絵に、石津ちひろさんの翻訳による素敵な言葉が添えられた、どこか詩集のような絵本でした。細かく繊細に描かれたイザベルさんの絵は、とにかくきれいで見ごたえがありました。眠れない夜にそっと開きたい絵本でした。...続きを読む
小さなてんとうむしから見た世界が、パノラマのように描かれていて、虫の世界に吸い込まれていくような迫力がありました。 自然と同化したような、他の虫たちの登場には驚きました。 ふだんは気づくことがない虫たちが、野辺にはいっぱいいるのですね。 てんとうむしのことも、いろいろと勉強になりました。...続きを読む
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