2歳4か月の娘に読みました。
あか・あお・きいろ・みどり、それぞれのおにの子たちが自分の色のルーツについて話しています。
2歳児にはちょっと難しい内容で、実際娘がどれだけ理解しているのか不明ですが毎晩「読んで〜」と持ってきます。
きっとおにの子たちが全然怖くなく素朴でかわいらしいから。
もう少し年齢がいって、青だから海、黄色だから月、緑だから葉っぱ、じゃあ赤だったら?と連想して考えれるようになったり、話の内容から自分の名前の由来なんだろう?と気になったりできるようになったらまた楽しめる絵本だと思います。