今は図書館で一人10冊まで借りれるし
絵本だって毎月何冊も発売されていて
読むほうも追いつかない時代です。
本の始まりはパピルスを薄く広げたものに書いたものでした。
当然、丈夫ではなかったそうです。
原書を書写生が薄暗い中書き写し作った本は
とても貴重だし間違いも多かったそうです。
また、自分が王になってからが歴史の始まりだと言って
図書館の本を焼いたり、川へ投げ捨てた王もいたそうです。
移動する図書館は文字順にラクダに積み歩かせました。
文字順にすることで検索しやすくなるわけですね。
印刷技術が生まれ書写は必要なくなりましたが
司書という仕事は今でも残っています。
現代の図書館の原点が紀元前だったなんて驚くばかりでした。