子ども同士の関係でも、大人になってからでも、
こういうことってよくあると思います。
いますよね〜、くまくんタイプの人と、りすくんタイプの人。
りすくんタイプの子には、ダメって言える勇気を、
くまくんタイプの子には、相手を気遣うことを教えてくれる、
いい絵本だと思います。
でも、関西弁に馴染みのない幼い子には、親しみにくいと思います。
関西弁だからこそ、の雰囲気というのもあるでしょうが、
この絵本、関西弁じゃなきゃダメですか?
文章を読めるようになったばかりの5才の子どもにとって、
読むのにかなりてこずるようです。