子供達に大受けでした。
昼間はずっと眠ったままのフクロウの駅長がいる森の中の駅、そこにやって来るのは、乗客も電車もちょっと変わっています。
朝一番でやって来たのはたぬきの親子。乗り込む電車も、たぬきの形をした「ポンポコリン電車」です。
次にやって来たのは、おたまじゃくし達(幼稚園かな?)の遠足の集団。乗り込むのは、カエルの形をした「ゲロゲローン電車」。
でも、うちの子供達のお気に入りのシーンは、金魚の親子が乗る「すいそう電車」でした。
夕方になると起き出すフクロウ駅長。真夜中にはおばけ達の電車が、そして、早朝にはお日さまの特急列車が!ドドーンと、通り過ぎていきます。
私的には、この特急列車が面白かったです。すごく明るそうで優しそうなお日さまの顔した電車が、絵本全体の好感度アップ!でした。