絵本ガイドは、参考程度と思っていた私にとって、
本当に衝撃の一冊でした。
目次までもが温かい。この本に込められた想いが、
ひしひしと伝わってきます。
私は、幸せの絵本を通勤電車内で読むことが多いのですが、
読みながら、思わず笑顔になったり、涙ぐんだり・・・。
気になる本に付箋を貼ったり、娘とのエピソードを
余白に書き込んだり・・・。
周囲には、「一体何の本?」と思われていることと思います。(笑)
絵本の紹介を超えたみんなのエピソード。
そのひとつひとつが、素晴らしいストーリー。
エピソードの数だけの物語を読んだ気分になります。
もちろん、
新たな絵本にたくさん出会うキッカケにもなりました。
そして、娘とのエピソード記入。
このシリーズは、わたし達の親子の絵本アルバムです。
絵本ナビとこのシリーズに与えてもらった『幸せな時間』という概念。
読み聞かせに対する想いそのものが変わりました。