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松尾芭蕉の代表作『おくのほそ道』から有名な場面を中心に構成。美しい風景や芭蕉の愛した人々が、まんがの中で鮮やかによみがえる。
全然、古典に詳しくないので、原典と比較してあーだこーだというのは分かりませんが、漫画なのでさらっと読めるし、大まかにおくのほそ道が分かります。
有名な俳句の数々がこの度の途中にうたわれたものなのかとか、芭蕉が西行に憧れていたとか。
とっかかりにはもってこいだと思います。
息子もとりあえず一読しました。
まだ小1なので、あまり楽しめてないと思います。でも、いずれ国語の授業で習うときに関心を持つきっかけくらいにはなると思います。シリーズで本棚に置いておきたいです。 (lunaさん 30代・ママ 男の子6歳)
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