かぼちゃスープ」 その他の方の声

かぼちゃスープ 作:ヘレン・クーパー
訳:せな あいこ
出版社:アスラン書房
税込価格:\1,760
発行日:2002年04月
ISBN:9784900656321
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 91
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  • ケンカの原因

    ねことりすとあひるが、仲良く暮らしていました。
    それぞれに役割がはっきりしていました。
    ある日、たまには担当をかわりたいと、あひるがりすのスプーンを使おうとしたことで大喧嘩。
    あひるは家から出て行ってしまいます。
    こだわりとイジの張り合いで、友情は簡単に壊れてしまうのです。
    仲良く暮らすために何が必要か、考えたいですね。

    投稿日:2023/01/17

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  • 魅力的な絵

    ねことりすとアヒル。かぼちゃスープをつくりながら、仲良く暮らしていましたが、ある日けんかをしてしまいます・・・。仲のいい友達でもけんかをしてしまい、後悔する気持ちも、共感できる子どもたちは多いのでは。そして、なんといっても、表情ゆたかな動物たちの絵が、愛らしくて魅力的でした。かぼちゃスープがおいしそうで、ハロウィンの時期にも読みたいと思います。

    投稿日:2018/09/13

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  • 仲良しも一緒だとけんかするよね

    ねことりすとアヒルはなかよく一緒に暮らしています

    かぼちゃスープもそれぞれが分担して作り 役目がちゃんと守られているんで ケンカは起こらなかったのですが・・・・
    ある日、アヒルがコック長になりたくて、そこから激しいケンカがはじまります(このケンカの絵がおもしろい さすが 音楽教師のセンス)
    怒ったアヒルは家出します
    でもなんだか 落ち着かない ねことりす
    心配して探しに行くのです。  
    やっと見つけたアヒルのす型にホッとします
    だからね カボチャスープがはちゃめちゃでもみんな怒りませんでした(がまんしてたのかなあ)

    なかよしの 三人ぐみはやっぱりうれしい
    ところが やっぱり アヒルの一言でまたまた ケンカがはじまります

    仲良しもケンカはつきものかもしれませんね

    自己主張と協調性    
    仲良し三人組のおはなしですね

    投稿日:2016/10/16

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  • 表情がひとつひとう、素敵です♪

    素敵な絵!!

    そして、そこいら辺でも
    同じ様なことで
    争ったりしていませんか!?
    みたいな感じで
    とても親近感あり

    役割分担が、ちょっとでも崩れると
    ありますよね、こんな感じ

    うまく表してます
    なんとも表情がいいんですね

    う〜んとおかしい
    心配するんだったら
    怒らなきゃいいのに(^^ゞ

    で、また、新たなる火種が・・・

    どこのうちにも、保育園や幼稚園でも
    ありそうですよ

    かぼちゃスープということで
    ハロウィンに向けていいのでは?

    投稿日:2012/09/16

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  • 大好きかぼちゃスープ♪

    この絵本を読んでみたいと思った理由^^

    それは、かぼちゃのスープが私は大好きだからです♪

    母親の作るかぼちゃのスープは絶品でした(〃д〃)

    私も一緒に、スープを作るお手伝いをしたのを覚えています。

    かぼちゃを切って、焦げないようにスープをかきまぜ、最後は味付け!

    どの工程も、とても大切なんですよね^^

    どこか一つが抜けても、美味しいスープは作れません。

    仲良し三人が、初めてのケンカで気づいた沢山の気持ち。

    種は違っても、絆の深さを感じさせてくれる一冊です!

    投稿日:2009/12/01

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  • 美味しいスープできるかな?

    いや〜この絵本はとっても面白い話です。
    ザックリとした絵本とは違い、
    著者のやさしさと技術で細かなところにも
    沢山の3人組が描かれていますよ。

    絵本の表紙の真ん中にいるアヒルの一言が
    大喧嘩になって→大変なことになりました。
    いつも同じ事をやっていると、ケンカにはならないけど
    隣の芝生は良く見えるもの(;´▽`A
    仲良くなればなるほど、ケンカもドカァ〜〜〜〜ンと
    大きくなってしまうよね。
    けど…親友になったものは大喧嘩しても、
    だいたいは元に戻るもの。
    この3人の仲良しを応援しながら親子で読んでみてね。
    そして、ただ今ケンカしているお友達がいたら
    この絵本のように、仲直りができるといいなぁ。

    投稿日:2007/10/05

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  • お友だちを大切にするために

    りすとねことあひるという、ちょっと変わった組み合わせの三人が
    ひとつの家に仲良く住んでいます。(この家が丸い形でキュートなんです)
    いつもかぼちゃスープを作るときは、ねこが切り分け、りすがかきまぜ、
    あひるが味付け・・・と役割が決まっているのですが、
    ある日あひるが「ぼくがスープをかきまぜる!」と言い出したため
    大喧嘩に!
    あひるは家出してしまいます。
    三人はまた楽しく暮らせるでしょうか?

    本当に仲の良い関係だからこそ、相手を思いやって寛容に受け入れることも
    大切だと教えてくれるお話。
    丁寧に描かれた、優しいタッチの動物たちが可愛らしく、
    小気味良いリズムで訳された文章なので、読み聞かせに向いている
    と思います。

    投稿日:2007/05/27

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  • 細やかな描写力に感動!!

    一つ一つの絵が、額に飾ってもいいくらい完成されている!
    アヒルのちょっとしたわがままから喧嘩をして家出をするという単純なストーリーではあるがシンプルで子供に伝わりやすい作品である。
    ぜひ、兄弟のいるご家族に読んでいただきたい作品だ。年上の大変さがこれでわかるはず?(笑)

    投稿日:2006/10/29

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  • イギリスの香り

    森の一軒家に住んでいる猫・りす・あひるはかぼちゃスープ作りの名人。
    きちんきちんと手順を踏んで、役割分担をしています。

    ある日、あひるがその役割に異議をとなえて、、、。

    なめらかな質感、独特な雰囲気を持つイラストは異国情緒に溢れています。

    三匹が住んでいる家も、かぼちゃの形でハロウィンのよう。家具や食器も綺麗です。

    文章とこまごまとした挿絵が交互に描かれたページもあり、イギリスを代表するピーターラビットの絵本に通じる部分もあります。

    でも、なんといってもいいのはこの三匹の間柄。
    喧嘩もするけど家を出て行かれるとすごく心配。
    やっぱり三匹で一緒にいないと。。。と思わせる暖かい思いやりがあります。そんな三匹の日常生活のひとこま。

    最後にまた喧嘩の火種が!

    「これを繰り返して仲良く暮らしていくんだろうな。」と心が和む一冊です。

    投稿日:2006/08/14

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  • 猫がもってる消火器が好き

    • トビーさん
    • 20代
    • その他の方
    • 兵庫県

    この絵本は絵が丁寧に描かれていて、かぼちゃのダイダイ色が全体的にあたたかい印象を与えてくれます。
    私は原文しか読んだことがないので日本語訳のはわからないのですが、この絵本の文章の書き方がおもしろいなと思います。決まった字数でただ左から右へと文章が書かれてるわけではなく、波打ったり、楽譜のように書かれていたり楽しい本だと思います。
    それに猫・リス・アヒルの表情がとてもリアルでかわいいと思います。アヒルが家出して帰ってきてまた一緒にスープを作るのですが、その時にいくらアヒルがスープを早くかき混ぜすぎたり散らかしたりしても猫とリスはあたたかく見守ってあげてる場面が私のお気に入りです。小さい挿絵なのですが、その場面で猫が消火器を手にとってる絵が一番のかわいいです。
    最後は仲直りしたのにまたケンカするっていう話の終わり方です。ケンカするほど仲が良いっていうことなのかなって思います。人のものが良くみえる、時には違うことがしてみたい、友達の大切さなど人間心理がしっかり描かれた作品だと思います。

    投稿日:2003/10/11

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