注目の作品!

【偕成社】イチ押しの作品をご紹介

    『たまごのはなし』のしおたにまみこ最新作!

  • くも

    くも

    作:しおたに まみこ
    出版社:偕成社

    • ためしよみ

    空に現れる「くも」。大きな空を悠々と歩くその姿を女の子はいつも見つめています。晴れの日、雨の日、夕暮れどき、嵐の夜……、くもはなにを考えているのかなあ、楽しいのかなあ、ともだちになれるかなあ、と。 雲を見つめる女の子のモノローグで綴られる一冊。この本を読んだ後に、雲の見え方が少し変わるかもしれません。

  • やさしくて、まっすぐな、生きもの讃歌

  • どきどきしてる

    どきどきしてる

    作:たけがみ たえ
    出版社:偕成社

    • ためしよみ

    〈にわとりは どきどきしてる  あさいちばん おおきなこえを だして  どきどきしてる〉 〈さなぎは どきどきしてる  もうすぐ ちょうに なりそう〉 いろいろな生きものたちが、 この世界のいたるところで「どきどき」しています。 〈みんな みんな どきどきしてる  いま このとき このしゅんかん〉 うれし...続きを読む

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出版社おすすめ

  • みちくさ

    みちくさ

    作:さとう わきこ
    税込価格:¥1,430

    • ためしよみ
    • ‘全ページためしよみ

    学校の帰り道、ちょっと道草して帰ろうと思った少年。道草といってもただの道草じゃなかった! 草のおばけに出会ったり、マンホールの蓋が縄跳びしてたり、のぞいた美容室にいたお客さんは野菜のマダムたち?! 鳥居はお相撲しているぞ。おかしな不思議な道草体験。うちに帰り着くまでには、もっといろんなことに出くわします。さとうわきこさんらしい、生き生きしたユニークな絵本。

  • しごとのどうぐ

    しごとのどうぐ

    作:三浦 太郎
    税込価格:¥1,870

    • ためしよみ
    • ‘全ページためしよみ

    かなづち、のこぎり、くぎ……

    このどうぐ、つかうのはだれ?



    道具がたくさん描かれたページをめくると……その使い手が登場!

    大工さん、仕立屋さん、コックさん、時計屋さんなど、

    さまざまな職業の人の働く姿が見られる絵本です。



    2005年ボローニャ国際絵本原画展入選作品をもとに、

    イタリアで出版された絵本の初邦訳。

ユーザーレビュー

  • さすが

    3.0

    さすが長新太さんの絵本です。 私ならオバケを描くとき、絶対白色のオバケを描くだろうなぁと思ったのですが、こちらの絵本に出てくるオバケはなぜか緑色。 この色彩感覚にはびっくりです。 一瞬サボテンのようにも見えるオバケの生活。 読者に想像の余地を与えながら展開されるストーリーは、おもしろかったです。...続きを読む

  • 海外の絵本作品

    3.0

    海外の絵本らしい挿絵で、ちょっとオシャレな感じがしました。 小さなお妃様の言葉遣いを注意する大人たち。 その様子が、私と息子のやり取りによく似ていて、笑ってしまいました。 大人に注意されたお妃様の表情も、なんとも言えず、かわいらしい。 最後のオチを見ても、このお妃様はステキなお妃様になるだろうなぁと思うお話でした。...続きを読む

  • 夏が味方だったころの、夏。

    5.0

    主人公は男の子。小学校3〜4年生ぐらいでしょうか。 入道雲がわく、夏真っ盛りの1日が描かれています。 色のコントラストが素晴らしくて、あの頃の夏、どんなに暑くても、日陰はひんやりとしていた夏の日がリアルに思い出されました。そうそう、家の中は暗いよね、とか牛小屋のまえでは息を止めるよねとか(私の場合は、馬小屋でしたが)。 男の...続きを読む

  • 楽しいお話!

    5.0

    タイトルにひかれて読んでみました。おもしろいです! 月のみちかけの裏で、まさか、こんなことが(笑) 頑張る様子が微笑ましく描かれていて、楽しい。絵もかわいいです! これから、お月見の季節がやってきますが、月を見ると、このお話を思い出して、ほっこりしそうです。 ...続きを読む

  • 圧倒された

    5.0

    シドニー・スミスの絵と知り、読んでみました。嵐がくるまえの海にでかけた兄と妹。嵐の来る前の不穏な空気、自然の恐ろしさが伝わってきて、ぐいぐいとひきこまれました。何度も繰り返される「もう、気がすんだ? それともまだ?」という問いかけも印象的。臨場感のある文と大迫力の絵に圧倒されました。...続きを読む


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年齢別絵本セット